ドキドキ感は絶対大切
ほかにも、いろいろお話を聞きましたが、妻の皆様は、ちょっと気になるくらいの男性は誰かしらいるようです。それをドキドキ感と意識していない方々もいました。女性はときめくことで、女性ホルモンが出るのかなと想像していましたが、実際は違うようです。親しくしていただいている産婦人科の須藤なおみ先生におうかがいしました。
「恋愛のドキドキは女性ホルモンの作用ではありません。ドーパミンなどの神経伝達系の働きによる興奮状態なのです。セックスや恋愛の『幸せ感』が脳のホルモンコントロールタワーにあたる場所の働きを良くするという、かなり間接的な影響になります。」
「女に戻る瞬間は大切・・」 |
これはまた興味深い論理ですので、近々、須藤なおみ先生の女性ホルモン講座を記事にさせていただきます。女性ホルモンの中で、エストロゲンというものが、「女性らしさ」をつくるホルモンというところまでは勉強しました。エストロゲンをよく知っていれば、私たちの身体も心もコントロールできるそうです。この話題は、次のお楽しみに。
「お気に入りの男性」を心の中に持つことで、プチハッピーな気分になれて、笑顔も多くなれば、女性としての魅力も高まります。妻から女に戻る瞬間が多い人ほど、妖艶になれると思います。その結果、だんな様にも「ハっ」とさせるシーンが増えるので、メリットは大きいですね。
結論。いつまでもだんな様にドキドキしてもらえる妻でいるためにも、「お気に入り男性」を意識してつくりましょう。あくまでも、ときめくだけにとどめてください。
妻から女に戻りすぎるのは、ノーグッドです。
二松主宰夫婦仲相談所
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