お互いの肌に触れることで、ラブ&セクシー度は高まることまちがいなし
「夫婦でバスタイム」の記事で、「夫婦で楽しくお風呂に入ろう!」と提言して好評でした。では次なるステップは・・『マッサージ』です。疲れて帰ってきただんな様の肩をトントンしてあげる、ふくらはぎを揉んであげるなんてのは、序の口です。どうせマッサージをするなら、「お互いにやりあいっこする」そして「セクシー気分を高める」レベルまでチャレンジしてみましょう。
マッサージの基本は血液の流れをスムーズにすることによって、身体の新陳代謝を高め、老廃物の排出を促進することです。また固くなった筋肉をほぐすことでこりを解消します。
そして、1番の効能はリラックスして癒されることです。夫婦が互いに癒しっこをすることで、お互いの存在を確認できる、それがパートナーマッサージのいいところです。
アーユルヴェーダを取り入れたマッサージで人気のサロン PRAVA(プラヴァー)の施術マネージャー丸之内桂子さんに簡単パートナーマッサージを教えていただきました。
パートナーマッサージ伝授コーナー
~癒しあいで愛を深める触れ合いタイムのすすめ~◇ステップ1◇
だんな様(パートナー)が座っている背後に立ちます。目の上の骨、眼窩(がんか)と言いますが、後ろから骨に添って、人差し指と中指で指圧しながらなぞっていきます。眉毛の上をなぞっていくのもリラックス効果があります。
<二松流セクシー系オプション>
●後ろからほっぺを両手で包み込み、うなじに時々キスしましょう!
◇ステップ2◇
肘、手首、膝、足首、そして手足の指を根本から軽くつまんで、グルーリグルーリ回します。愛をこめてゆっくり回してあげます。
<二松流セクシー系オプション>
●特に足の指は感じやすいので、トロンとした眼で相手を見つめながらグルーリと。外国映画では、だんな様が奥さまの足の甲や小指に口づけるというシーンも見かけます。
もちろん、おおいに真似してみてください。
◇ステップ3◇
太もも、ふくらはぎは疲れていても意外に気づきにくい部位です。
外側の筋肉を両手でつまむように、腰から足首まで上下に動いてみてください。
<二松流セクシー系オプション>
●太ももの内側と足の付け根も軽くなでることで、リンパの流れがよくなります。ちょっぴりセクシーな気分になりますので、内側も忘れずに・・