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プロの心理コンサルタント二名にインタビュー 落ち込んだ夫の正しい慰め方(5ページ目)

夫が、いつもと違う・・ブルーな雰囲気。さて妻はどういう態度を取ればいいの?妻まで落ち込んでいては、家庭が益々暗くなってしまいます。

三松 真由美

執筆者:三松 真由美

夫婦関係ガイド

ふつうのだんな様にも聞いてみる

ふつうのだんな様にも聞いてみる

心理コンサルタントの方だけでなく、一般のだんな様の意見も複数集めてみました。
仕事のことで妻に弱音は吐きたくないという意見はたしかに多かったです。
『ほうっておいてほしい!』ということです。

そして冷静に5つのタイプに分類してくれただんな様も登場しました。このパターンを、シーンに応じて、上手に使い分けて欲しいとのご要望です

シーン:疲れて帰ってきた夫
◇大丈夫、そういうことはだれにでもあるからね。(同意型)
◇そんなことで落ち込んでどうするの!?もっとがんばらないと(励まし型)
◇それは大変だね。だけどもっと大変な時期もあったじゃん?(比較型)
◇それはあなたのせいじゃないよ?(転化型)
◇私(妻)にできることあったらなんでも言って(共有型)

これはなかなか難しいですね。ほうっておいてもいいのか、5つの言葉のどれかを言った方がいいのか、これは、織田氏と斎藤氏のご意見を取り混ぜながら、妻が、自分で察知するしかありません。

だんな様の性格、落ち込み度によっても違ってきますので、結局は、自分で見極め、場の空気を読みとるのが大切ということです。ひとつだけ言えることは、だんな様につられて、自分まで暗くならない事!いつも笑顔で明るい奥さんをめざしていると、だんな様の落ち込みも、少しは軽減されると思います。
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