夫婦関係/夫婦関係関連情報

「夫婦でお風呂に入るなんて・・」 と馬鹿にしないで 洗いっこバスタイムで夫婦の絆を(4ページ目)

夫婦二人での入浴によって愛を深めるご提案

三松 真由美

執筆者:三松 真由美

夫婦関係ガイド


お風呂の効能と正しい入り方


お風呂をアミューズメントパークにする前に正しい入浴方法は知っておきましょう。
 
・湯温
熱いのはだめです!37~40℃程度のぬるめのお湯にゆっくり入りましょう。せっかくの二人のバスタイム、熱いお湯に入ると、ゆっくりつかっていられません。ぬるいお湯入浴のメリットは、副交感神経が刺激されるので、リラックス効果が高く、脈拍も少なくなるので眠りにつきやすくなります。血行もよくなり、肩こりも解消。季節や、ご夫婦の体調にあわせて温度は考えましょう。

・つかる時間
15分~20分はゆっくりしましょう。お顔に汗がにじんできて、肌がほんのりピンクになったら体の芯から温まったということになります。妻の額とうなじの汗は色っぽくもあります。

・半身浴は健康にグッド
低血圧、冷え性の方向きと言われていますが、ダイエット効果もあると言われています。37度から40度までの「ぬるい」と感じる程度の湯温で、みぞおちのあたりから下だけつかります。
半身浴で20~30分、額がうっすらと汗ばむ程度につかれば、心臓の負担も少なく、体のしんまで温まることができます。血液がどんどん循環し、冷え性予防、筋肉疲労の緩和などに効果を発揮します。春まだ肌寒い夜には、肩や背中にタオルを1枚はおりましょう。湯上りには水分補給を忘れずに。

・なぜお風呂でリラックスできるの?
水には浮力があり、バスタブに入ると身体が軽く感じられます。ということは、間接や腰などの身体を支える部分への負担が少なくなります。よってプカプカすることでリラックス効果が倍増します。
  • 前のページへ
  • 1
  • 3
  • 4
  • 5
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます