使っている人が多い
使っている人が多いことは初心者にとって非常に大きな武器になります。その商品についての情報がインターネットなどで豊富に出回りますし、バグなどの問題が発生しても、メーカーの対応も比較的早くなるからです。また、アフターパーツやアクセサリなども多く発売されるので、選択肢も広がります。たとえばApple社のデジタルオーディオプレーヤーであるiPodは、その圧倒的なシェアのためアクセサリ類が非常に充実しています。
売れ線の商品ならば、アフターパーツなども豊富(画像はiPod Crassic)。 |
これはマックなどに対してのWindowsパソコンにも同じことが言えます。たとえば、USB接続のワンセグチューナーを選ぶ際にもWindowsとマックでは対応している機器に大きな差があります。多ければ良い訳ではありませんが、選択肢が増えればそれらの製品が使いやすさなどを研究し、結果として初心者にお勧めしやすい商品が生まれやすくなります。
このように売れているから薦めるのではなく、売れているからこそ発生するメリットを考えると売れ線を薦めるのもわかっていただけるでしょう。
また、売れ線の商品は価格についてもメリットがあります。
どんなに良いものでも、値段は気になります