Windowsバックアップの弱点を補おう
Windowsのバックアップツールには、実は弱点があります。CD-RやDVD-Rに直接バックアップをすることができないのです。そこでWindows XP標準のCD-R書き込み機能で手軽にバックアップを書き込む方法を紹介します。
CDに書き込みを行うには、まず空のCD-Rをドライブに入れておきます。次にバックアップを取得します。その後にマイコンピュータを開き、バックアップファイルをCDドライブにドラッグします。
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| バックアップファイルをドラッグする |
しばらくすると、「CD作成の準備ができました」と表示されます。
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| このようにバルーン（吹き出し）が表示される |
あとはアイコンをクリックして表示された画面から「これらのファイルをCDに書き込む」を選ぶだけです。この方法なら、バックアップのファイルをドラッグするだけでCD-Rなどにバックアップを書き込むことができますよ。
ただし、Windows標準の書き込み機能ではDVD-Rなどに対応していないので、DVDなどに書き込みを行うには皆さんがお持ちのライティングソフト（書き込みソフト）などを使いましょう。
最後に、バックアップで重要なのはパソコン本体のハードディスクからバックアップのデータを移動させることです。これを行うことでハードディスクの故障からデータが守ることができます。CD-Rなどに作成するのが面倒であれば、外付けのハードディスクなどでもかまわないですよ。
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