パソコンに必要な性能はこれだ!
初心者が購入する上で一番悩むのが「パソコン性能の確認」ではないでしょうか。特にWindowsパソコンは機種が多く悩むポイントになるでしょう。そこで下のような性能の基準表をつくりました。
項目 | 性能 | 補足 |
CPU | Intel Pentium 51x/6xx/9xx または AMD Opteron/Athlon 64 | Intel Coreシリーズでも可 |
メモリ | 512MB(以上) | 増設の上限は1G以上が望ましい |
HDD容量 | 80GB(以上) | ビデオ編集などを行うのであれば、160G以上が望ましい |
光学ドライブ | スーパーDVDドライブ | DVD作成が可能なもの |
接続端子 | USB2.0、IEEE1394、LAN | IEEE1394とUSB2.0は使いやすい位置に端子があるものが望ましい |
性能基準(Windows) |
この表にある数値、もしくは構成を上回っていれば、パソコンでできる、ほぼ全ての作業が可能です。
また、マックの場合にはMacMiniやMacbookなどでDVD作成機能が付いていないモデルがありますが、それ以外ならばどれを選んでも問題ありません。特にApple社から販売されているソフトであれば低価格機でも問題なく動作します。
アドバイスするとすれば、メモリの増設とハードディスクを大容量のものに交換することをお勧めします。目安として、メモリは合計で1Gbyte以上、ハードディスクは上のWindowsパソコンと同程度の80Gbyte以上にしてください。
次のページで、この基準を満たしたパソコンを紹介します