片道1,600円でどこまで行ける?
特別価格設定だから近場の旅にも大活躍しそう |
時刻表の巻末にある「本州3社内の幹線の普通運賃表」によると、営業キロ46~50kmの運賃が820円、営業キロ91~100kmの運賃が1,620円となっています。幹線のみで旅行した場合、始発駅と片道46km以上の駅を往復するか、片道91km以上離れたところまで乗れば、1回分の元が取れる計算です。
というわけで、東京発・大阪発のそれぞれの場合で、運賃が800円と1600円を超えたところにあるおもな駅を、調べてみました。旅行のプランを考える際の参考にしてみてください。
■東京駅発 ※( )内は所在地・実際の運賃
【東海道本線】
藤沢(神奈川県藤沢市・950円)/根府川(神奈川県小田原市・1,620円)
【総武本線】
四街道(千葉県四街道市・820円)/飯倉(千葉県匝瑳市・1,620円)
【成田線】
大戸(千葉県香取市・1,620円)
【外房線】
鎌取(千葉県千葉市・820円)/長者町(千葉県いすみ市・1,620円)
【内房線】
浜野(千葉県千葉市・820円)/佐貫町(千葉県富津市・1,620円)
【横須賀線】
鎌倉(神奈川県鎌倉市・890円)
【中央本線】
高尾(東京都八王子市・890円)/初狩(山梨県大月市・1,620円)
【青梅線】
小作(東京都羽村市・890円)
【五日市線】
秋川(東京都あきる野市・890円)
【高崎線】
北本(埼玉県北本市・820円)/新町(群馬県高崎市・1,620円)
【東北本線】
新白岡(埼玉県南埼玉郡白岡町・820円)/自治医大(栃木県下野市・1,620円)
【川越線】
川越(埼玉県川越市・820円)
【常磐線】
藤代(茨城県取手市・820円)/羽鳥(茨城県小美玉市・1,620円)
■大阪駅発 ※( )内は所在地・運賃
【東海道本線】
山科(京都府京都市・820円)/能登川(滋賀県東近江市・1,620円)
【山陽本線】
朝霧(兵庫県明石市・890円)/英賀保(兵庫県姫路市・1,620円)
【湖西線】
安曇川(滋賀県高島市・1,620円)
【草津線】
寺庄(滋賀県甲賀市・1,620円)
【阪和線】
和泉砂川(大阪府泉南市・890円)
【紀勢本線】
下津(和歌山県海南市・1,620円)
【関西本線】
木津(京都府相楽郡木津町・820円)/柘植(三重県伊賀市・1,620円)
【山陰本線】
丹波口(京都府京都市・820円)/下山(京都府船井郡京丹波町・1,620円)
【福知山線】
広野(兵庫県三田市・820円)/黒井(兵庫県丹波市・1,620円)
【加古川線】
粟生(兵庫県小野市・1,620円)
【播但線】
野里(兵庫県姫路市・1,620円)
【姫新線】
播磨高岡(兵庫県姫路市・1,620円)
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