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DV(家庭内暴力)のケーススタディ

ドメスティック・バイオレンスは家庭内でおこなわれて社会の目に触れないため、事態が深刻化するケースも少なくありません。被害にあった場合には、勇気を出して配偶者暴力相談支援センターに駆け込みましょう。

酒井 将

執筆者:酒井 将

暮らしの法律ガイド

暴力はいかなる場合でも許されないということを肝に銘じる必要があります。

DVのケーススタディ

ケース1 普段はやさしい夫なのに・・・

私の夫はいわゆるエリートサラリーマンです。家庭でも普段はやさしい夫です。ところが、時々些細なことで激高し、妻である私に対し、殴る蹴るの暴力をふるうことがあります。どうしたら良いでしょうか?

ケース2 別れた夫が・・・ 

1年前に別れた夫が、私に未練があるのか、毎日のように付きまとって困っています。先日も、職場からの帰り道で待ち伏せされ、殴る蹴るの暴力を受けました。どうしたら良いでしょうか?

次のページでは、まず、ケース1について考えてみます。
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