夜景の写真をクールに撮るなら
デジカメの撮影で苦労するシーンの一つに夜景があると思います。「DSC-T20」には夜景を撮るのに最適なシーンモード「夜景」が搭載されていますが、手ブレが防止できて少ない灯りにも反応する高感度モードでも撮影してみました。フラッシュはたかず高感度モードで撮影、好みはあるもののどちらもノイズが乗らず綺麗に撮影することができました。ちなみに実際の色に近いのは高感度モードですが、シチュエーション毎に変えて楽しむのも面白いかもしれませんね。
夜景モードにて撮影した建物、これだけ暗いところを撮るとノイズが乗ってしまうのですが、DSC-T20では綺麗に撮れました。 | 高感度モードのフラッシュ無しで撮影したもの。自然な感じで撮れてかつブレていないのでこちらも夜景を撮るのにおすすめ。 |
撮影した写真の幅をひろげるレタッチ機能
撮った写真をその場で加工できるレタッチ機能が搭載されているのもおすすめポイントです。撮った写真を再生中に、メニューボタンを押して好きなレタッチを選ぶだけ。試しに夜景の写真に「クロスフィルタ」のエフェクトをかけてみました。夜景の写真はそれだけでもクールですが、この「クロスフィルタ」をかけた写真はさらにクールに変身。思った以上の出来上がりでした。
このままでもクールな夜景の写真。 | レタッチで「クロスフィルタ」を適用、きらきら感がでてさらにクールになりました。 |
その他一部の色だけを残して後はモノクロに加工してくれる「パートカラー」、魚眼レンズで撮影したように真ん中だけアップにしてくれる「魚眼」レタッチも使い道が多そうで、楽しめそうですよね。
ソニーのサーバーショット「DSC-T20」は、クールで写真アートな写真を手軽に撮ってみたい、かわいいデジタルカメラを毎日持ち歩きたい、という方におすすめです。
【関連リンク】
・サイバーショット DSC-T2