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大人ピンクがクール。Cyber-shot DSC-T20

海外での人気のせいか最近日本でもピンクのデジタルアイテムをよく目にします。その中でも大人が持ってもぴったりで、アートな写真が撮れるピンクのデジタルカメラ「サイバーショット DSC-T20」をご紹介します。

杉田 磨弥

執筆者:杉田 磨弥

デジタルライフガイド

かわいい外見にクールな中身

SONY cyber-shot DSC-T20
大人ピンクのソニー サイバーショット DSC-T20 は、メタリックの落ち着いたピンクにシルバーのツートーン。持ち歩きに便利なスリムボディでどこにでも連れ出したくなくデザインです。オープン価格

最近ピンクのデジタルアイテムをよく目にしますが、その中でも大人のかわいさをスマートに表現してくれるのが、今回ご紹介するソニーのサイバーショット「DSC-T20」。人気のフランス菓子マカロンのような柔らかいピンクと、シャープなシルバーのツートンが大人のスイートさを引き出してくれそうです。美しいコンパクトを思わせるようなデザインで、思わず毎日バッグに忍ばせておきたくなります。デジタルアイテムもデザイン重視!という方にぴったりです。

フロントのカバーはスライド式となっていて、使わない時には丈夫なカバーでレンズを守ってくれるような仕組みになっています。スリムなボディは持ち歩ける159g。ちょうどお米一合(約150g)程度の重さです。

隠れた人気モードでいつもよりアートな写真を撮る


「DSC-T20」にはいろいろな撮影モードがありますが、その中でもオススメなのが「拡大鏡」機能。被写体に1cmまで近づいて撮影する事ができます。この機能、ソニーによると隠れた人気機能になっているそうで、アクセサリーを撮ったりネイルアートをしてもらった時に残しておきたい!と言う人には便利な機能です。操作も簡単でオート撮影モードのときに、ファンクションボタンを左に2回押すだけ、撮影中の切り替えもすばやくできました。

被写体に近づける距離が違うので、構図や撮りたいものによってマクロモードと切り替えて使えば、撮った写真の幅が広がりさらに楽しい写真ライフが送れそうですよね。
SONY cyber-shot DSC-T20
拡大鏡モードではここまで近づくことが可能。ぐっと近づけてアートな写真が撮れるので、いりろな場面で使い道が多そうです。

試しにアクセサリーを撮影しましたが、このクオリティはプロ並み!と思えるほどに奇麗な写真が撮れました。写真で見て頂ければわかりますが、アクセサリーの細かい部分までしっかり撮れるのはかなり感動でした。
SONY cyber-shot DSC-T20
拡大鏡モードで撮影したアクセサリー。マクロモードよりずっと近づいて撮ることができるので、アクセサリーの細部や、お花をアートに撮りたい、という撮りたい人にはうれしい機能。

また、花の写真もいつもよりぐっと近づけて撮れるので、今までの写真では表現しきれなかった部分が鮮明に写り、アートな写真をたまに撮ってみたい方はもちろん、オークションやブログに細かい部分が綺麗に撮れている写真を載せたいという方にも最適です。
SONY cyber-shot DSC-T20
普通のマクロモードでも撮りきれないほど近づいて撮影した写真、マクロモードとは言えブレてしまいます。 拡大鏡モードで撮影した写真、同じ花を撮影したとは思えないくらい、鮮明なものがとれました。



次のページでは、撮ったその場で音楽つきスライドーショーが作れる「音フォト」をご紹介します。
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