テーブルコーディネート/テーブルコーディネート関連情報

夏から秋へ フランスの逸品テーブルクロス

フランスの三ツ星レストランをはじめ、世界の一流ホテルで使用されている、フランスが誇る1830年創業のテーブルクロス「ガルニエ・ティエボー」。夏から秋にかけての新しいデザインをご紹介します。

執筆者:長谷川 貴子

テーブルコーディネートにおいてクロスが果たす役割はとても大きなものがあります。上質なテーブルクロスを使うことで、コーディネートはさらにその領域を広げることができます。ということで、今回はフランスが世界に誇るジャカード(JACQUARD)織のGARNIER-THIEBAUT(ガルニエ・ティエボー)のクロスやテーブルランナーの素敵な世界をご紹介いたします。独特の色彩は美しく、フランス絵画を見ているようです。洋ばかりではなく、和の陶磁器や漆器に合わせることもできます。ガイドが選んだ夏から秋にかけて使いたい美しいクロスの数々をご覧ください。


1 QUARTIERS / ARC EN CIE
モデル名:カルティエ 色名:アルクアンシエル

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 QUARTIERS ARC EN CIEL (カルティエ)
【サイズ】45cm×175cm

夏のプールサイドに敷かれた虹のように美しいテーブルランナーです。クロスのモデル名(製品名のこと)の「カルティエ」とは街の区画を表します。例えば、パリのカルティエ・ラタンは大学の集まる学生街のことを指します。このランナーには、メトロの入り口、ルーブル美術館のガラスのピラミッド、モナリザ、凱旋門、エッフェル塔、サクレクール寺院など有名な場所や、パリの日常生活を切り取った多くのモチーフが織り込まれています。色名のアルクアンシエルは、空にかかるアーチ=虹、という意味です。ガーデンテラスのテーブルに敷きたい逸品です。
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