DVDにダビング
ところで、SDメモリーカード対応のビデオカメラの場合、メモリーカードがいっぱいになったらどうしますか? 今はメモリーの価格が安いので、数枚のメモリーカードを持っていれば済む話ですが、DVDにダビングしておくというのも方法の1つですね。
▲ビデオカメラからDVDにダイレクトにダビングする。 |
パナソニックでは、パソコンなしでビデオカメラからダイレクトにDVDメディアに映像を記録できるDVDライターを用意しています。ビデオカメラとDVDライターをUSBケーブルで接続し、ビデオカメラで操作しながら映像をDVDにダビングできます。もちろん、映像はハイビジョンですので、そのまま保存しておけば、あとからパソコンでビデオ編集に利用できます。
▲ディスクの作成を選択する。再生操作も可能だ。 |
▲どのデータをダビングするかを選択する。 |
▲必要なDVD枚数が表示される。 |
▲ダビング完了。 |
なお、DVDライターとの接続は、ビデオカメラのバッテリーを取り外して行います。要するに、ACアダプターを利用しなければ利用できないというわけですね。
ダビングにはビデオカメラとDVDライター双方のACアダプターが必要になります。たとえばアウトドアーなどで利用する場合は、車のシガーソケットからDC12VをAC100Vに変換するコンバータなどを利用するとよいでしょう。
▲USBのコネクタはバッテリーを取りはずさなければ利用できない。 |
パナソニックのHDC-SD100は、使うシーンを選ばず、日常のほんの些細な出来事もきちんとメモしておく映像メモのためのツールとして、普段使いしたいビデオカメラとしておすすめできます。
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