秋は、ビデオカメラの新規購入時期のメインだとか。同時に、買い換えや買い増しのシーズンでもあるのですね。でも、買い換えや買い増ししたとき、それまでのビデオカメラどうされてますか。たとえば、こんな使い方はどうでしょう。
ちっちゃなテレビモニター
▲まだ働けとおっしゃるのですね・・・(ソニーDCR-TRV9) |
仕事柄か、古いビデオカメラが結構あります。新しいビデオカメラを購入するとき、下取りに出せばよいのでしょうけど、酷使するのでとても下取りしてもらえる状態でもないし、いろいろと思い出も詰まっているので、手放すのもなんだし・・・ということで、何台にも増えてしまうわけです。
そうした旧型ビデオカメラですが、最近は小型のテレビモニターとして活用しております。
テレビは、パソコンのチューナーを利用し、モニターの角に小さく表示してみていたのですが、小さく表示していても、なんか邪魔になるのです。そこで、仕事部屋ではケーブルテレビのチューナーボックスからの映像出力を、1つはパソコン、1つはビデオカメラに入力し、ビデオカメラをテレビモニターとして利用しているのです。
▲古いビデオカメラは、テレビモニターとして活躍 |
とくにお気に入りは、ソニーの「DCR-TRV9」です。まるでビデオデッキとして生まれてきたのではないかと思えるような逸品(ソニーさん、ごめんなさい)なのです。
▲映像/音声端子から、テレビボックスの映像と音声を入力 |
液晶は、当時は液晶モニターの大型化ブームで、3.5インチと結構大きくて見やすい液晶を搭載しているのです。しかも、再生機能には通常のビデオデッキと同じように、早送りから巻き戻し、そして録画ボタンまであるのです。したがって、映像・音声端子から入力した映像を液晶モニターで見ることはもちろん、録画することも可能なのです。
というわけで、仕事部屋でのDCR-TRV9は、チョコチョコッと移動できる小さなテレビモニターとして対活躍中なのです。
皆さんはどのように古くなったビデオカメラを利用されているのが、よければガイドにお教え下さい。