「エフェクト」ステップ
●画面切替は効果的な方がいい |
「エフェクト」ステップでは、シーンとシーンが切り替わる位置に特殊な効果を設定し、印象的な画面切替を演出できます。編集用語では「トランジション効果」といいますが、Premiere Elementsには数多くの効果が搭載されているのも特徴の1つです。もちろん、設定も簡単で、ドラッグ&ドロップによって操作が完了します。
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▲「エフェクト」ウィンドウから、利用したい効果を選びます |
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▲利用したい効果を、クリップとクリップのつなぎ目にドラッグ&ドロップすればOK |
●こんな効果も設定可能なのです |
「エフェクト」ステップでは、トランジション効果のほかに、「ピクチャー・イン・ピクチャー」やアルファチャンネルを持ったイメージ画像との合成など、とても高度なエフェクトが利用できます。
▲映像の中に別の映像を入れる「ピックチャー・イン・ピクチャー」も簡単 |
▲アルファチャンネルを利用した静止画像を、このように合成することも可能 |
アルファチャンネル 静止画像のデータの中に、カラー情報のほかに透明度などを表現するために追加された情報のことです。 |