お櫃のごはんはおいしいよ!

鍋炊きごはんを”お櫃”に移して食べてるガイド。最初は、「鍋洗ってお櫃も洗うなんて、めんどクサっ」と思っていたのですが、一度お櫃に移したご飯を食べると、もうあとには戻れない。おいしいんですよぉ~。そこで今回は、ごはんを劇的においしくしてくれる”お櫃”をおすすめしちゃいます。

ごはんがおいしければ、凝ったおかずがなくても十分シアワセ


毎日食べるおいしいごはん

最近は、陶器など電子レンジにも対応した素材のお櫃も出回って人気ですが、ガイドのお気に入りは昔ながらの「サワラ材」。ごはんの水分をちょうどいい加減に調節してくれるので、ふっくらしっとりが長持ちする上、ごはんが傷みにくいのが特徴。水に強く、木肌が美しく、狂いが少なく、ごはんを入れておくとほんのり木の香りがして、なんというかほっと癒されるんです。何せ木なもんで、軽くて割れないとこも○。

おすすめお櫃はコレ!

サワラのお櫃といえば、木曾。ご紹介する「海老屋」さんは、350年の歴史の中で育まれた木曾漆器の元祖の製造店と直結、お一人様用の可愛いものから、おすし屋さんも使っている1升7合用まで、さまざまなサイズのお櫃を扱っています。


ナチュラルな光沢が美しいスリ漆の地櫃。六寸(2~3名用 8700円~各種あり)


フタの形が可愛い! ”地櫃”

ガイドが今使っているのはサワラの白木地で、さらっとした手触りと木目が気に入っているんですが、「海老屋」さんのカタログを見て目移りしちゃったのがこの「スリ漆塗の地櫃」。漆は他の塗料と違い、木の呼吸を妨げないので、白木地同様、ごはんをおいしくしてくれます。その上防水効果が高いので、ワインクーラー等としても使えるのが魅力。普通のかぶせるタイプのフタのお櫃は「江戸櫃」(こちらは五寸1名用白木地5000円~)といい、現在こちらが主流だそうですが、「地櫃」のフタの形、可愛いと思いません?

漆のお櫃からごはんをよそう贅沢

「漆器なんて、扱いが面倒なんじゃ!?」とビビることはありません。スリ漆は、漆を素材に塗っては拭き取り、を何度も繰り返して仕上げる手法。塗りのもののようにピリピリしなくても、普通に洗って大丈夫だそう。ご飯粒もカンタンに取れますよ。毎日使った方が長持ちするし、万一タガがゆるむなど傷んでも、「海老屋」さんでは補修もちゃーんと受けてくれます(有償)。

毎日のごはんをおいしくしてくれ、お手入れもラク、長く大切に使えるお櫃。お櫃で、1ランク上のシンプルライフはいかが?
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