まだ振込用紙で払ってる?
手続き簡単! |
もちろんそれも大切なことなのですが、ちょっとした手続きをするだけで基本料金が安くなったり、割引になったりするサービスもあるのです。これらの方法で節約できる金額は大きなものではありませんが、ちりも積もれば何とやら。1年間にしたらかなりの金額になります。
また、公共料金をいちいち振込用紙で払うのは、払い忘れをしてしまったりとなにかと面倒。おまけに領収書や請求書などの郵送物がたくさん増えてイヤですよね。
今回は支払方法を変えたりすることで簡単便利にできる、公共料金のプチ節約術をご紹介します。
電気、水道料金
電気料金の支払いを口座振替にすると、月50円の割引が受けられます。この割引制度は、東京電力、中部電力、関西電力などの電力会社で行われているものです。
水道料金に付いても、口座振替で割引になる制度を実施している自治体も多くあります。ちなみに東京23区の場合は口座振替で50円割引です。
手続きの方法は各会社、自治体により多少異なりますが、ほとんどの場合窓口はもちろん、指定の申込書類に必要事項を記入して郵送でも可能です。申込書類は電話またはWebから取り寄せることができます。また、口座をお持ちの銀行や郵便局などの主要な金融機関で直接申し込むこともできます。
この割引制度を実施していない会社、自治体もありますので、詳細はお住まいの地域の電力会社、自治体へお問い合わせください。
NHK受信料
NHKの受信料は、支払方法と支払期間によって金額がかわります。例えば地上波の2カ月ごとの訪問集金の場合は2790円(年間16,140円)に対し、口座振替の年払いならば14,910円となり、1,830円の節約となります。衛星放送受信料も払っている場合はさらに金額は大きくなります。
・NHK受信料のご案内
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