献血までの手順
いくらお得で社会貢献にもなる!と言っても、やはり献血は不安…という方のために、実際の献血の手順をご説明します。
今回お邪魔したのは新宿東口献血ルーム。紀伊国屋書店の隣のビルなので、ちょっと待ち合わせまで時間を潰そうかな、という時などにも利用しやすい立地です。
都内では他に有楽町、渋谷、池袋、吉祥寺、八王子などの主要な駅近くに13箇所に献血ルームがあります。
最初に受付で身分証の確認があり、各種確認事項を読んだ上で受付確認票に記入をします。
受付で健康状態などを記録する問診票を貰い、タッチパネル式の機械で必要事項に答えた後問診票にプリント。
全血献血、成分献血の選択をし、問診票などが入ったファイルを貰ったら、問診室にて医師による問診と血圧の測定が行われます。
採血をします。ここでの採血は少量で注射針も細く、ほとんど痛みはありません。この採血で血液型を判定し、血液比重を測定し貧血の心配は無いか、などをチェック。
血液型はこのような試薬を使い、その場ですぐ判定されます。
ガイドの場合はB型なので、黄色いBの試薬を入れると血液が結晶のように固まります。
一通り問診や測定が終わり、何も問題なければ献血となりますが、その前にジュースやコーヒー、お茶など、献血ルーム内に何箇所かある自動販売機(といっても販売ではなく無料)で十分に水分を補給します。
いよいよ献血です
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