乾電池の使い分け
色々な種類のある乾電池ですが、やはり用途も向き不向きがあります。
乾電池の種類にあった使い方をする事で、その電池の性能は十分に生かされます。

【マンガン電池】
容量は少ないですが、少し休ませると回復するのが特徴です。
ですから、少量の電流を連続して必要な機器や、使用時間が短くて長く休ませるような機器に向いています。
時計、ガスの点火用、ドアチャイム、懐中電灯などです。
逆に大電流を必要とする機器に使用した場合、アルカリ電池の1/4~1/5程度しか持ちません。

【アルカリ電池】
大きな電流を必要とする物に向いています。
ポータブルCDプレイヤー、ヘッドホンステレオなどです。
逆にマンガン電池向きの機器で紹介したようなものに使用した場合は、マンガン電池を使った場合とほとんど寿命は変わりません。
ですから、マンガンより値段の高いアルカリを使用するのは不経済ということになりますね。




乾電池の得する使い方
CDプレイヤーなどの大きな電流を必要とする機器で使用した電池は、もう無くなってしまったと思っても意外とまだまだ使えたりします。
使い終わった後、時計などの少ない電力で動く機器に使うと良いでしょう。


乾電池の残量がわかるメーターが売られています。
こちらの写真の物は、100円ショップで売られている物ですが、どの位電池の残りがあるのかを確認するのに役立ちます。
使い終わったといってすぐに捨ててしまわず、とりあえず残量をチェックしてみると良いですよ。



乾電池の危険な使い方
私たちの身近にある乾電池ですが、使用方法を間違えると意外に危険です。
◇長期間使わない機器に電池を入れっぱなしにする
◇新しい電池と古い電池を混ぜて使う
◇種類の違う電池(アルカリとマンガン、アルカリとニカドなど)を混ぜて使う
◇+-を逆に入れてしまう
こうした行為は、電池の寿命を短くしてしまうだけでなく、液漏れを引き起こし大変危険です。
乾電池が液漏れをすると、火災の原因になったり、その液に触れてしまうと化学やけどを起こしてしまいます。
万が一液漏れをしてしまった場合は、液には絶対に触らないこと。
触れてしまった場合は、水で流すだけではだめなので、受診する事をおすすめします。
また、液漏れした後の電池は、いくらきれいにふき取ってももう使用はできませんので、廃棄してください。




乾電池は使い方次第で長持ちしたり、再び使えたりすることがお分かりいただけたでしょうか。
節約と同時に、ゴミの減量の事も考えて、電池を有効に使いましょう。


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