梅干しづくりの手順 【漬け込み】 |
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1 梅はそっと水で洗い、竹串か楊枝でへたを取り除く。(この時、水ではなく、リンゴ酢につけると、ミネラルが落ちずにいいそうです。) | |||||||
2 ボールに梅を入れ、たっぷりの水をはり、5時間ほど浸けてアクを抜く。(浸す時間は、黄色みが強ければ5時間、よく熟していれば3時間を目安に。南高梅の場合は30分~1時間) | |||||||
3 梅をざるに上げて、水気を切っている間に、容器とお皿(重し用)を消毒。すみずみまでよく洗ってから、熱湯をまわしかけてしっかり消毒し、乾いた清潔なふきんで水気を拭き取る。このまま漬けてもかまいませんが、さらに焼酎で、瓶の内側とフタを消毒したら完璧です。 |
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4 容器の底に、一握りの塩をまんべんなくふり、梅を2段並べたら、また塩をふる。これを繰り返して、上の段に行くほど塩の量を増やします。 | |||||||
5 最後の段を並べ終わったら、塩をふる前に、焼酎をまわしかける。(これは省略してもかまいません)重し用のお皿をのせて漬け込み完了。 |
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6 ふたをして冷暗所で3週間~1ヶ月(7月下旬から8月上旬頃)保管。 |
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漬け込み中のポイント |
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いかがでしょうか?アク抜きの時間を除くと、作業には20分もかからないと思います。漬け込んでしまえば、時々、カビが生えてないか様子を見ながら保管するだけです。私は、今年で3回目ですが、一度もカビが生えたことがないので、そんなにハラハラしなくても大丈夫だと思います。漬け込む前の、容器の消毒だけは、しっかりしておきましょう。 土用干しと梅酢の利用については、7月下旬から8月上旬頃、記事にする予定ですので、お楽しみに! |
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(素材:Fine) |
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