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第5位:ヘルシー&美味しいが人気~オーブンレン
スチームがほぼ標準化された“オーブンレンジ”。メタボ対策・団塊世代の大量退職などにより「お家ご飯」が見直され、「ヘルシー」だけでなく「おいしい」というのが、今年のキーワードでした。どのメーカーを選んでも、甲乙つけがたいレベルとなっている程、全体的には完成度の高いジャンルですが、特にガイドが注目した2機種をご紹介します。■東芝『カロリエvs』
東芝・電子レンジ
上段:ER-E350(参考価格:8.5万前後)
下段:ER-E300(参考価格:6万前後) スチーム(加熱水蒸気)による高温調理は定番となりましたが、このスチーム機能をフルに生かし、低温スチームによる調理もオート化して提案したのが注目のポイント。スチームの温度を変えることにより、舌触りの異なる3タイプの仕上がりが選べるなど、料理の質が格段に上がる!と実感したガイドでした。
■National『3つ星ビストロ』
National・レンジ
NE-W300
※市場参考価格:約8万前後 オーブン機能が強化される一方、レンジ機能はここ数年、画期的な進化がなかったのが実情。そんなレンジ機能に革命が搭載されたのがコレ!温度の違うふたつの食材(例:ご飯とおかず)を、同時に温められる「ダブルアンテナ」には脱帽でした。仕上がりのムラ防止だけでなく、時短・省手間・省エネを兼ねた、すばらしい技術だと感心しました。
【参考記事】
2007オーブンレンジVol.1~手軽にヘルシー!
2007オーブンレンジVol.2~目指せプロの味!
第4位:日本人のこだわりを極めた!~炊飯器
三菱電機『本炭釜』の登場後、あっと言う間に市民権を得たのが“高級炊飯器”。家電のプレミアム化を推進したリーダー的存在とも言えるでしょう。炊飯器は、日本人のご飯にたいする要望を満たすべく、日進月歩している家電のひとつ。今年も各社から個性的な炊飯器が続々と発売されましが、中でも一番注目を浴びたのは、やはりコレでした!■SANYO『匠純銅・おどり炊き』
SANYO・炊飯器
ECJ-XP10
※市場参考価格:約9万前後 圧力炊きの元祖であるSANYOから発売された“炊飯器”。工業製品である家電でありながら「匠の技」を感じさせてくれる、純銅の釜。まさに「極めた!」という感じがありありとする炊飯器です。家電業界の有名人「炊飯器おじさん」と呼ばれる下澤氏の集大成と言える、完成度の高い一品です。
【関連記事】10万円を超えた炊飯器!SANYO純銅釜の実力
【参考記事】
2007高級炊飯器・Vol1~釜と炊飯方式が鍵!
2007高級炊飯器・Vol.2~遠赤効果が鍵!
次は、第3位!久しぶりに画期的な技術がお目見えした「・・・」です。>>
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