Step4.焼き上がり!

部屋の中には、イースト菌の発酵した香りと、パンが焼きあがった美味しそうな香りが充満してきました。どちらも定刻どおりに仕上がりました。では、焼きあがった順にその成果をお披露目しましょう。

【SANYO】
先に焼きあがったのがSANYOでした。スタートから3時間半で焼きあがり。内釜が長方形のため、長方形のパンが出来上がります。膨らみ方がやや偏ってしまいましたが、焼き色はバッチリ!周りはパリッとしていました。
焼き上がりSANYO
長方形の食パン。膨らみが偏りましたが良い焼き上がり

【National】
スタートから4時間で焼きあがり。正方形の食パンです。内釜が1斤用のため高さがあります。こちらはヨコに倒して切ると切りやすいですね。やや軟らかい焼き上がりです。
焼き上がりNational
正方形の食パン。高さがあるので軟らかいと感じます
 
焼き上がり比較
2社の大きさの違い
 左(SANYO)・右(National)
当然ですが、内釜の形で焼きあがるパンの形状が変わります。これも好みがあるかもしれませんので、購入の際には検討材料のひとつとして下さい。原則1斤用が正方形で、1.5斤以上焼けるタイプは長方形となります。1斤は4人家族の食べ切りサイズといったところです。食べ盛りのお子さんがいるなら、1.5斤くらい焼けたほうが良いかもしれません。

 

いよいよ試食タイム♪

熱々の釜から取り出し、粗熱をとり、カット。ちなみに切り口は...こんな感じ。どちらもふわふわできめ細かな仕上がりです。
切り口
焼きたて食パンの切り口(左・SANYO/右・National)
 
試食
まずはブラインドで食べ比べ、感想を言ってもらしいました。
焼きたてということもあり、とても軟らかく、市販の食パンのように薄くは切れませんでした。厚めにカットしてからサイコロ状に切り、試食開始です!最初は「どちらのパン」ということを知らせずに、それぞれの感想をランダムに言ってもらいました。ちなみに今回は、男性5名(含む子供1名)・女性3名の感想を聞きました。では、ごまとめてご報告です!

【SANYO】
  • 持った感じしっかりしている。
  • 切り口は均一でなめらか。
  • 中はフワフワで、耳がサクサク。
  • 食感は柔らかいが、しっとり感は標準的。
  • 味はさっぱりとしたクセのないプレーンタイプ。
  • 市販の食パンと比べて遜色のない「優等生なパン」と言う感じ。
  • カレーやシチューなど、おかずと一緒に食べるのに適している。
     ※米粉パンはどっしりとしてまた違った味わいが楽しめます!




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  • 【National】

  • 持った感じしっとり柔らか。
  • 切り口はやや不均一でやや粗め。
  • もちもちとした食感で、水分が多くある感じ。
  • 市販の食パンとは違いパンの味に独特の風味がある。
  • パンの味がしっかり印象に残り「おいしいと」いう感想多数。
  • 耳がおいしい!カリカリ、サクサクしている。
  • おかずと一緒に食べるより、パンそのものを楽しむのに向く。
     ※ちなみに...デニッシュ風食パンも絶品でした! いずれのパンも、素人が初めて焼いたとは思えない程のできばえでした。しかし、正直言って、同じ材料を使ってこれだけ味に差がでるとは思っていませんでした。味は好みの問題となるかと思いますが、総合的な意見としては...
     
    クセのないパンがお好みなら~【SANYO】
    パン自体の味を楽しみたいなら~【National】

    というのが今回の結論です。試食ができるなら、一度食べてみることをオススメしたいですね。

    それでは、最後に総論として「ガイドが気づいた良い点・改善点」を踏まえた上で、はたしてホームベーカリーは買いか?についてまとめてみたいと思います。

    結論は、次ページで!!!>>>