ロボット掃除機・お掃除ロボット/お掃除ロボットのお試しレポート

これなら買える!?予算別お掃除ロボット(3ページ目)

自動の掃除機である「お掃除ロボット」。最近では、少しお手頃なものもお目見えしています。いったいどんな違いがあるのでしょうか? グレード別にご紹介いたします。

執筆者:戸井田 園子

超お手頃価格「フローリング用お掃除ロボット」

新型ロボモップ(タイマー付)
専用ダストシート20枚付き
市場参考価格(税込)¥5,229
(Amazon) こちらは掃除機ではなく、モップタイプのお掃除ロボット。ドーナツ型の本体中央にセットするボールが駆動源。このボールがコロコロと回ることにより、本体があちこちへと動きます。動きがユニークで、まるで子供のおもちゃを見ているようです。なんと言っても価格が5,000円程度と手頃なのが魅力です。

 ★ノルウェー国際発明賞受賞
 ★ノルウェー・ロボモップ社特許品

【参考サイト】ロボモップ専用WEB

使い方 付属のドーナツ型ダストシートを本体裏にセット。マジックテープだから付け外しは簡単。後はボールのスイッチを入れ、真ん中にポンッと入れるだけ。タイマー付きなので、所要時間を選べは自動で停止します。ダストシートは使い捨てタイプなので汚れたらゴミ箱へ。

自動走行について 傷害物にぶつかるまでは、直進を続け、ぶつかることで方向転換をします。何度も方向転換を繰り返しつつ、部屋をくまなく拭き続けます。広さに対する所要時間の目安は、12畳で30分・24畳で1時間・36畳で1時間30分となります。

集塵力 吸い込むタイプの掃除機ではないので、ある手程度のほこりや髪の毛は吸着されていますが、これ1台で部屋がきれいになるということはありません。いわゆる、クイックルワイパーなどの使い捨てモップと同様と思って下さい。本体が軽いものなので、軽い力でサッと拭いた程度の仕上がりです。

充電&ランニングコスト ボールをアダプターと接続して充電します。およそ3~5時間で充電完了です。ダストシート25枚パックで約800円。毎回シートを変えるとしたら、やや割高かもしれませんね。汚れ具合に応じて調整しましょう。
*-*-*-*-*

以上が、最近話題のロボット掃除機たちです。他のことをしている間に、部屋の掃除が済んでいるなんて、夢のような話ですよね。各自の求めるレベルとご予算に応じて、お掃除ロボットを試してみてはいかがでしょうか?

【関連INDEX】掃除機・クリーナー
【関連記事】これは便利!お掃除ロボットお試しリポート


ロボモップ
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