巷では大盛況の『DVD機器』。でも「DVDデッキってよく解らない・・・」と思っている方居ますよね。皆さんはこのDVDデッキ、きちんと理解できてますか?私のまわりでは結構「?」な人いますよ。
しかし、今年に入りDVDレコーダーがビデオデッキの販売台数を超えたと聞きました。いよいよDVDレコーダーの時代が来たと言われています。DVDデッキについて何も解らなかった方も、これからは手を出したくなること確実なのでは?
そんなあなた!是非、ご一読下さい。DVDデッキの種類と違いについて解り易く解説していきたいと思います。かなり初歩的なところからスタートしますので「こ~んなこと知ってるさ!」と言う方は、読み流してくださいね。
◆◆DVDデッキとは?◆◆
DVDデッキとして店頭に並んでいる製品は、DVDプレーヤー・DVDレコーダー、と大きく2種類の製品に分けることができます。
これはその名の通り、DVDの再生をするものです。録画はできません。借りてきたDVDソフトを見て楽しむだけの方などはこちらで充分ですね。CDも再生可能です。
これは、DVDプレーヤーとVHSビデオが一体になっているタイプです。VHSビデオは再生と録画が可能ですが、DVDについては再生のみとなります。ビデオデッキ一台分のスペースでDVDも見られるので、省スペースであると言うのがメリットですね。
DVDディスクに録画が可能 になります。現在おなじみの製品に置き換えると、ビデオデッキのビデオテープがDVDディスクに替わったものと考えて差し支えはありません。テレビ番組をDVDに録画・再生して楽しむことができます。
DVDレコーダとVHSビデオデッキが一体化したものも。これは、DVDとVHS両方共に、再生・録画が可能です。例えば、VHSで録り貯めていたものをDVDディスクへダビングしたり、録画したい番組が重なっても、VHSとDVDで同時に録画が可能なのが魅力ですね。
◆◆DVDデッキの受信チャンネル◆◆
DVDレコーダーが受信できるチャンネルについてですが、機種により受信可能なチャンネルが違います。いわゆる一般的にテレビを買うと見ることができるチャンネルVHF1~12チャンネル、UHF、CATVは、どのタイプでも受信可能です。が、BSについては、受信できるものとできないものがあります。BSデジタル放送とCS放送については、基本的に専用のチューナーを外部に接続して利用していくと考えてください。
この辺は、VHSビデオデッキと同様と思っていただければ、イメージしやすいですしょう。
次のページでは、記録媒体である【DVDディスク】について、少し説明していきます。