第4位~最近は黒いのも人気です。八ツ橋(京都府)
年末年始の京都は大賑わい。写真は八坂神社。 |
見た目のインパクトも抜群の黒い生八ツ橋 |
ご存知の通り生八ツ橋は、上新粉と砂糖ニッキをまぜて蒸したモチモチした生地。それだけでも販売していますが、餡をくるんだものがお土産としては一般的でしょう。最近は季節にあった餡も期間限定で登場するなどバリエーションも豊富で人気です。(秋だと栗とか芋餡などが発売されています)
そんな中でも、ガイドがイチオシなのが“黒い生八ツ橋”。胡麻風味の八ツ橋です。真っ黒な生地に、中は黒胡麻餡。見た目もインパクトがあるのですが、お味もなかなか。様々なメーカーから発売されていますが、いずれもパッケージは黒で高級感漂いお土産には最適です。
八ツ橋の手焼き体験も面白い~井筒八ッ橋本舗 |
■参考)井筒八ッ橋本舗
また冒頭でもお伝えしましたが京都では”八ツ橋”といえば、本来は焼き菓子になります。生八ツ橋は”おたべ(生八ツ橋の商品の一つ)”と関西では呼ばれることも多いのですが、材料は同じでも味や食感は異なる別物。生八ツ橋をお土産にオーダーするときには、”生”をきちんと伝えることをオススメします。
>>次ページは第3位~意味深なキャッチフレーズにドキ!