不安解消その1:海外旅行の手続き~添乗員同行で安心の旅へ
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海外旅行に行くなら、忘れてはならないのがパスポート |
この手続きが初めてだと戸惑います。手続きの流れがわからない上に、例えば海外の国へ入国する際には、”入国カード”の記入が必要ですが、この説明は現地語や英語表記しかなく、どこに何を書いていいのやら……ということは旅慣れていてもあります。
更にトランジット(乗り継ぎ)がある場合は、慣れない海外の空港で何時間も待たされたり、搭乗時間に遅れないように搭乗口へ移動しなくてはいけません。両替だってどこでいくらぐらいしたら良いのか……何だか大変そうですよね。
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添乗員同行のツアーなら何かと安心 |
また、ツアーを選ぶときに注意が必要なのが、添乗員同行でも、現地係員が案内、一部添乗員同行という表記のもの。
前者の「現地係員が案内」というのは、旅先の空港で係員が待機しホテルや観光地へ案内するというもの。つまり[日本の出国審査~飛行機搭乗~(トランジット)~旅行先の入国審査(荷物の受け取り含む)]の間は、自分で手続きをしなくてはいけないので海外旅行が初めての方は避けた方が無難でしょう。
後者の「一部添乗員が同行」というものは、例えば一人の添乗員が複数のツアーを掛け持ちで添乗する場合などが挙げられます。全行程添乗員同行と大差ない場合も多いのでこちらは詳細を確認したうえで、参加を検討してもいいでしょう。ただ、この表記の場合、添乗員が他のホテルに宿泊する……なんてことは多いようです。ホテルでトラブルがあった時などを考えると不安な方もいらっしゃると思いますので、きちんと事前に確認をするようにしましょう。
次のページでは言葉の面での不安を解消しましょう。