注意って言われても・・具体的にどうしたら？バリ島は行っても大丈夫？
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| 最後は自分の責任で! |
先にも書きましたが、私も9月の中旬にバリ島へ出かけました。もちろん、危険情報で注意喚起がされているのは知っていましたし、旅行会社からも申し込み時に書面で説明を受けていました。
『じゃあ、なんでわざわざ行ったの？危険情報を軽くみていたのか？』と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、決して無防備に出かけたわけではありません。旅へ出るということはどんな形であれ危険は伴います。大切なのは、どういった程度の危険で何に気をつければいいかということをちゃんと把握し、認識して行動することだと私は考えます。
今回は、子供連れということもあり”土地勘がある”ということを最優先して旅行先を選びました。そこで注意喚起が出ていたものの、渡航歴が多く、事前知識のあるバリ島を旅行先へ選びました。
ただし、その際こだわったことが3点あります。
『宿泊先はヌサドゥア地域のホテル』
『クタなどの繁華街へは出かけない』
『観光はせず基本的にはホテル内でゆっくり過ごす』
いずれも3年前のテロ事件や、注意喚起が続いていることを考慮してのこと。
宿泊地をヌサドゥアとこだわったのは、実はヌサドゥアは政府公認のビーチリゾート。地域一帯へ入るのにも、検問がありますし、ビーチはすべてプライベートビーチ。観光客や関係者以外は入ることができません。またホテルにもゲートがありここでも2重の検問があるので、他の地域と比較すると安全性は高いといえるかと思います。
ちなみに私の滞在したホテル、及び近辺のホテルでは警備員が、正面玄関やビーチを見回っていました。(ホテルの対応は各ホテルにより異なりますので事前に確認を）
次ページはガイドの見解～バリは安全か否か？をお伝えします。
