本当に大丈夫? |
実は私も2週間前にバリ島に行ってきたばかり。背筋がぞっとしたのは言うまでもありません。今回は、このテロについての各旅行会社の対応をお伝えするとともに、実は人気があるけれど危ない旅行先や自己防衛策をレポートします。
******10/10追加情報*********************************************
以下の記事は10月4日時点での情報となります。10月7日付けで外務省は3度目となるスポット情報を発令しました。スミニャック地域がテロの潜在的脅威と言われていることに留意との事。今後も危険情報の変更などが有り得ますので、お出かけの予定がある方は最新情報を確認してください。
■ 外務省:インドネシア:テロの脅威に関する注意喚起(ジャカルタ、バリ島を含む) 10月7日発令
****************************************************************
◆M E N U◆
海外渡航情報(危険情報)は”十分注意”で継続。スポット情報で注意喚起
前回2002年のテロの際には、直ぐに危険情報が引き上げられましたが、今回は”十分注意してください”のままで継続。外務省は2回に渡るスポット情報で注意喚起を行っています。(2005年10月4日現在)■ 外務省:インドネシア:バリ島における連続爆発事件の発生 10月2日発令
■ 外務省:インドネシア:バリ島における連続爆発事件の発生 10月4日発令
(参考) 2002年バリ島ディスコ爆破によるツアー対応状況
危険情報据え置きで、基本は各社バリ島ツアーは決行
危険情報が注意喚起のまま据え置かれたことを受けて、多くの旅行会社では、基本的にツアーの催行を決定しており、キャンセル料も通常通り徴収という対応。ただし、HISは、10月11日までの出発の方については、渡航先の変更や、日程の延期などの対応を無償で行っています。なお、今後継続的にテロ行為などがあり危険情報が引き上げられた場合には、旅行各社の対応も変更となることが考えられますので、ご注意ください。
=各旅行会社の対応(2005年10月4日現在)=
■HIS
■JTB
■近畿日本ツーリスト~
■日本旅行
次ページはバリ島は行っても大丈夫?をお伝えします。