◆誕生日の人がいれば同行者３名までＯＫ◆
１人旅ならば、年に１回のチャンスですが、この切符のうれしいところは誕生日の人以外にも３名まで割引価格の適用ができること。
２人旅なら年に２回、４人家族なら年に４回はチャンスがあるんです。
これって、思ったよりも利用価値が高そうじゃないですか？
◆全便対象、土日の利用もＯＫ◆
お誕生日を挟んで前後1週間なら土日もＯＫ。全便に対象枠が設けられています。ただし、年末年始やお盆などがお誕生日にあたる場合は、特別に搭乗日が設定されますので確認を。
◆予約ってとれるの？◆
バースディ割引は通常の予約開始日(搭乗日の２ヶ月前）から搭乗日21日前（12月1日より28日前に変更）に予約が必要で、さらに支払いは予約から６日以内にしなくてはいけません。(予約をしても６日以内に支払いを済ませないと予約は無効に・・)
予約を取るには、発売日初日の予約が得策ですが、平日及び、早朝・夜遅い便は比較的予約締め切りまで空席があったりするので、ネットで空き状況を調べて計画をすると便利です。
◆競争率の高い週末。ならば・・・予約のコツ◆
土日は、発売初日でもやはりなかなか予約はとりずらいようです。但し、ＪＡＬ／ＪＡＳの場合は、『お帰り確約サービス』というものがあり、行きの予約が取れれば、通常の売り出し前でも帰りの予約が取れてしまうというサービスがあります。
ならば、いっそ【平日出発ー日曜日帰着】というスケジュールで計画して、往路の発売日（搭乗2ヶ月前）に、往復で予約してしまうのはいかがでしょうか？これなら予約の難しい日曜日も売り出し前に予約完了です。
予約できなかった場合はとりあえず複数の会社に可能な限りキャンセル待ちをしましょう。その際一応キャンセル待ちの人数を聞いて、より確立が高そうなところへキャンセル待ちをかけますが、実はキャンセルがまわってくる順番は予約順ではないのが難しいところ。
マイレージプログラムのランクの高い人（マイレージプログラムとは別途、搭乗回数やポイントで各社ランクわけをしています。詳しくは各社のマイレージプログラムの案内をご参照ください）から優先的に席がまわされたり・・ということもあるようなので、人数だけでは判断できないんですよね。
キャンセル待ちをいれると同時に、毎週発売日と同じ曜日には、『予約したものの決済がされなかった（キャンセル）もの』が空席としてあがってくるので、代替便なども含めてマメにサイトで空き状況をチェックするといいでしょう。特に次のページでご紹介するスーパーシートはキャンセル待ちができないので、空けば空席情報に反映されます。
