~旅行は赤ちゃんのことを第一に計画を~
赤ちゃん連れの宿泊は、どうしても荷物がかさばってしまうので車がおすすめ。でも、電車や飛行機で出かけるならば、宿泊先で調達できるものを確認し極力荷物を減らす努力を。特に一番の問題は【紙おむつ】。子連れ歓迎のペンションやホテルの一部では、紙おむつを用意、もしくは販売しているところもありますし、中には,哺乳瓶の消毒や各種グッズの貸出(ベビーベットやお風呂用の椅子など)をしてくれる宿もあります。旅行の予定を立てる際に、赤ちゃんの受け入れ大勢が整った宿を選ぶというのも重要なポイントとなります。
『帰省などで実家に帰る』という時には、消耗品に関しては先方で揃えていただくようにお願いしましょう。
~宿泊時に追加で必要な持ち物~
()内は車での移動など荷物に余裕のあるときに持っていくといいもの
- □着替え 予備の着替えとは別に、日数分
- □撥水シート
- 布団の上にひいて万が一の時にも布団が濡れないように。特に4ヶ月前後から、おしめをしていても漏らしてしまうケースがあるのでご注意。
- □毛布・ひさかけ・(夏場は)バスタオルなど
- 乳児は、大人と添い寝が基本。布団は付きませんので、冬場などは毛布を1枚持参する事をおすすめします。
- □(ベビー用石鹸・シャンプー・保湿剤など)必要に応じて
- □(お風呂用の椅子)
- 沐浴をしている時は公衆浴場での入浴は禁物。体を拭いてあげるだけにしましょう。生後3ヶ月ぐらいで一緒にお風呂に入る際には、首が据わらない子でも座れる椅子( トミーなどから発売されています)を持っていくと入浴が楽。
- □(調乳ポット)
- ミルクの調乳の他、哺乳瓶の消毒にも使えます。車での移動など荷物に余裕のあるときに
~宿泊編ワンポイント~赤ちゃん連れの予約と料金~
通常赤ちゃんの宿泊料金は、布団(ベット)・食事なしという条件で無料のところが多いのですが、旅館などではサービス料として宿泊料金の一部(大抵は大人の10%)を取られることも少なくありません。また、布団がいる場合には幼児料金をとる宿がほとんどです。宿を予約するときにはよく確認するようにしましょう。
また、たとえ宿泊料金が無料であっても、赤ちゃん連れであることは事前に伝えること。赤ちゃんへの特別なサービスが受けられる場合もありますし、宿側も事前に知っておきたい情報です。赤ちゃん連れだと私の経験からいえば、広めの部屋(空室があれば)、端の方の部屋(泣いても大丈夫なように?)に通されることが多いようです。もし、『赤ちゃん連れ』ということを伝え嫌な対応をされるようでしたら、その宿は子連れにとって快適な宿ではないと判断しましょう。
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