◆◆◆赤ちゃん連れの移動~はじめに◆◆◆
赤ちゃん連れの移動は、余裕を持った行程で、赤ちゃんに負担のかからない方法を選びましょう。また荷物は、赤ちゃんの物は常に多めに準備。特におしめ及びミルクは途中で無くなるなんてことは絶対にないようにしてくださいね。
それではここからは、車・飛行機・電車のそれぞれの移動手段毎に話を進めていきましょう。電車編では裏技も披露していますのでお楽しみに!
◆◆◆荷物が多くてもへっちゃら~車で移動編◆◆◆
赤ちゃん連れの移動は、荷物が多くなりますので、もっともお勧めできる移動手段です。車内でもおむつ替えができるように、撥水シート(おむつ替え用シート)や専用ごみ箱(ミルクの空き缶が便利)も用意しておくと良いでしょう。
- 注意点は
- ●新生児はミルクとおむつ替えが3時間おきに必要ですので、休憩所を事前に調べ(高速ならインターチェンジ、その他一般道では道の駅など)休憩を取りつつ、無理のない移動を心がけましょう。
- ●行楽シーズンなど道路の混雑が予想される日・時間を避けて移動するように。渋滞情報は、
(財)日本道路交通情報センターで確認できます。>
- ●安全の為、月齢に有ったベビーシートの装着をお忘れなく!ベビーシート・チャイルドシートのことは、All About Japan女性と子供のカーライフへどうぞ
◆◆◆ちょっとの工夫で快適に~飛行機編◆◆◆
電車と同様、子供がむずかった場合に逃げ場がないのが難点ですが,長い距離を短時間で移動できるのは魅力的。おむつ替えは機内のトイレが狭くて大変なので、搭乗前に済ませ、フライトは3時間以内をこころがけましょう。
- 飛行機移動のポイントは
- ●赤ちゃん連れが快適な席を予約すること。
- ・出入り口付近→搭乗は遅めに、離陸後は早めに降り、機内にいる時間を短く
- ・スクリーンの前など、バシュネット※の利用できる席
- →赤ちゃんが寝てくれればお母さんは天国です。
- ※パシュネット=生後8ヶ月&体重8キロ未満までの赤ちゃんが利用可能な機内用ベビーベット
- ●機内では飛行機特有の注意がある!
- ・離発着時にはおっぱいかミルクをあげること→気圧の変化(耳がツーンとなるあれです)で、耳が痛くなるのを回避
- ・飛行機ではミルクをもどしてしまうことも→着替えを多めに持つ、バスタオルなどで赤ちゃんをくるんでおくなどの対策も必要。
→→→次のページでは、電車での移動とその“裏ワザ”を紹介!