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デジカメ写真をフレーム素材でドレスアップ(3ページ目)

デジカメ写真を使った年賀状は、手軽にオリジナリティが出せるのが魅力。ですが、写真をそのまんま、というのではちょっと味気ない。せっかくの可愛いお子さんの笑顔を、フレーム素材でさらに彩ってみませんか。

執筆者:浅野 今日子

写真に合わせたフレーム選び

インターネットなどで配布しているフレーム素材にはとても可愛いものがあり、目移りしてしまいます。重ねるだけで写真をドレスアップできるのがフレーム素材の魅力ですが、写真に合わせたフレームを選ぶ必要があります。

【フレームの雰囲気と写真の雰囲気を一致させる】

かしこまった雰囲気の写真に、極端にコミカルな雰囲気のフレームは似合いません。単純フレームが可愛いから、きれいだからということではなく、写真にあったフレームを選びましょう。色調もポイントです。

【被写体の縦横の向きがフレームと一致している】

横に窓が開いているタイプのフレームには、被写体のポイントも横に広がっている構図の写真を選びましょう。フレームと写真の縦横の向きが一致していないと、レイアウトの際に合わせにくくなります。ポイントの範囲が狭い写真には丸や正方形のフレームがおすすめ。

フレーム素材
バストアップの写真は縦長の窓のフレームの方がレイアウトしやすい


フレーム素材
顔がアップの写真に使うフレームの窓は、は正方形のほか、丸い窓も可愛いですよ


【真ん中に被写体が写っている写真を選ぶ】

写真の隅に被写体のポイントがある写真を選ぶと、フレームの下に肝心の被写体が隠れてしまったり、フレーム内に余白ができてしまったりします。できるだけ真ん中にポイントがある写真を使うことをおすすめします。

フレーム素材
メインの被写体のポイントが写真の隅っこにある写真。こういった写真はフレームに合わせにくいので、フレームを使わない方が良いかも

複数の写真を一枚にまとめるフレーム

一枚のはがきに複数の写真をレイアウトするのは結構なやむもの。こんな場合もフレームを使うのがおすすめです。単に二枚以上の写真を並べるというだけではなく、こんな使い方はいかがでしょう?

  • 連続写真っぽく
  • 雰囲気が全く違う写真もフレームを使って統一感を
  • お子さんの写真だけではなく、作品展のようにまとめてみても

    フレーム素材
    写真の雰囲気にあうフレームを選びましょう


    次は、急ぐ方におすすめ着ぐるみフレームと
    お子さんと楽しむフレーム素材の使い方を紹介します
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