印刷のための画像素材選びはサイズに注意
印刷物を作るための画像素材選びは、Ｗｅｂ素材を選ぶ場合とはちょっと勝手が違います。ここで気にしなくてはいけない条件のひとつが素材のピクセル数。Ｗｅｂ素材では一般的な「小さめ素材」をそのまま印刷に使うと、とんでもなく見苦しいものが出来上がります。では、具体的にどの程度の大きさの画像素材なら大丈夫なのかという値は、プリンタの解像度や印刷したい画像サイズから計算で求める事ができます。が、印刷するたびに計算するのも面倒な話ですし、ピクセル数が10や20違ったところで劇的な影響はないと考えていいと思います。
ただし、精度の高いポスターなどを印刷する場合は別ですので、その旨ご注意ください。
画像サイズを変えて印刷実験してみました
今回は、こちらの「夏のボーナス」とデザインされた素材を、横幅100ピクセルから1700ピクセルまでサイズを変えて8種類用意しました。これをWord文書に配置してから幅15センチで印刷できるようにサイズ調整して、その上で印刷してみます。サンプル素材は、株式会社データクラフトの白舟ＰＯＰを使っております。
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| サンプル素材。サイズを変えて8種類用意しました。 |
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| Wordの編集画面に画像を配置して、それぞれサイズを150ミリに調整します |
