現役時代と比べて、老後になって増えてくるのが自由な時間。今ならゆっくりと旅を楽しめると感じる一方で、シニアは体力や費用、持ち物の心配もありますよね。
では、実際にシニア世代はどのように旅行を楽しんでいるのでしょうか。All Aboutが募集している「10万円以下のシニアの秋冬旅エピソード」から2026年9月2日に回答のあった、愛知県在住66歳男性のエピソードを紹介します。
投稿者プロフィール

ペンネーム:ドラゴン
年齢・性別:66歳・男性
同居家族構成:本人、妻(66歳)
住居形態:持ち家(戸建て)
居住地:愛知県
現在の現預金:100万円、リスク資産:1億2000万円
現在の収支(月額)
世帯のひと月の収入:年金33万円(手取り)、株の売却による収入30万円(月平均)
世帯のひと月の支出:55万円
行ってよかったシニアの秋冬の旅先は琵琶湖
現役引退後は「1年に4回以上、夫婦2人旅」をすることが多いというドラゴンさん。
シニアになって行ってよかった秋冬の旅先は、「2024年9月に妻と訪れた2泊の琵琶湖」だそう。
移動は愛知県の自宅からマイカーで名神高速などを利用して、高島市のメタセコイア並木や近江八幡市の八幡堀などを巡り、琵琶湖汽船のミシガンで湖上クルーズも楽しんだとのこと。
旅の思い出について「宿泊したびわ湖大津プリンスホテルの高層階から見た、琵琶湖を染める日の出はとても幻想的でした。これまでに見た日の出で最高の体験でした」と話します。
旅行にかかった費用は「高速代が往復8940円、ガソリン代4600円。宿泊費が朝食込みで3万6400円、食事代が昼3回と夕2回の2万6000円、お茶代2400円、お土産代3200円、琵琶湖汽船の運賃5600円」とあり、総額8万7140円となったようです。
「紅葉の時期の週末だと、部屋代はおよそ倍になります」
旅の中で特によかったものは「びわ湖大津プリンスホテルの朝食ビュッフェ。37階の窓際の席、琵琶湖を見下ろしながらの朝食はとても優雅で思い出に残りました」とのこと。
また「自宅から車で2時間ほど、こんな近場にすてきな観光スポットがあったんだと思い知らされました。琵琶湖はとても広いので、インバウンドの影響もさほど感じられず、ゆったりと過ごせました」と続けます。
お得だった点については「プリンス系のホテルは、無料会員になって公式HPから予約すると旅行サイトよりかなり安く予約できる場合があります。9月の平日でお得に予約できました」とドラゴンさん。「これが紅葉の時期、週末だと部屋代はおよそ倍になります」と話します。
「台風のリスクがある9月10月はマイカーで行ける近場で楽しむ」
年金生活における旅費のやりくりについては「米国株のS&P500やFANG+などをその都度、必要なだけ売却して旅行費用に充てています」とのこと。
シニア旅行での心配については「車での長距離移動は不安もありましたが、何度か利用するうちにまったく不安は消えました」と振り返り、「毎年、9月10月は台風のリスクがあるため、航空機での旅行は控え、マイカーで行ける近場で楽しんでいます」と言います。
最後に、これから旅行を計画している同世代に向けて「ホテルの予約は、各旅行サイトや公式HPをまめに比較検討すること。いったん予約しても、日々宿泊費は変動するので、安くなっていれば何度でも取り直すことが大切です」とアドバイス。「今ではこれも頭の体操になり苦になりません。むしろ楽しみになりました。予約はなるべく同じ旅行サイトにして、上級会員ランクを維持しています」と話されていました。
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