
料理や皿洗いなど、台所周りの作業をサポートしてくれるキッチン家電。しかし、「便利だと思って買ったのに、期待外れだった」「結局使わなくなってしまった」という経験がある人は少なくないでしょう。
All About編集部は、全国200人を対象に「買って後悔したキッチン家電」に関するアンケートを実施しました。今回はその中から、福岡県に住む37歳女性のエピソードを紹介します。
回答者プロフィール
年齢:37歳
雇用形態:正社員
職業:会社員
家族構成:既婚(子なし)
世帯年収:650万円
SNSで話題の「ほったらかし調理」に引かれて
今回紹介する37歳女性が買って後悔したキッチン家電は「自動調理鍋」。2023年の春ごろに約3万円で購入したそうです。買ったきっかけは何だったのでしょうか。
「SNSで『材料を入れるだけでほったらかしで料理が完成する』と話題になっていて、共働きで忙しい平日の夕飯作りが時短になると思ったからです。特に煮物やカレーをほったらかしで作れると聞いて、帰宅後すぐご飯が食べられるなら便利だと思い購入を決めました」
しかし、購入当初は週2回ほど使っていたものの、次第に手が伸びなくなっていったといいます。
「洗うパーツが多く、後片付けがとても面倒でした。また、本体が大きくてキッチンの収納スペースをかなり占領してしまい、他の調理器具を置く場所がなくなったのも不満でした」
手軽さを求めて購入したはずが、使うまでの準備と片付けの両方に時間がかかり、次第に使うのがおっくうになってしまったそうです。
「レンタルで1カ月試してみればよかった」
購入前に何を確認しておくべきだったか、振り返ってもらいました。
「買う前にレンタルで1カ月試してみればよかったです。本当に自分の生活スタイルに合うか、置き場所や手入れの手間を実際に体験してから決めるべきでした」
これからキッチン家電を買おうとしている人に、自身の経験からアドバイスをするとしたら、どんなことを伝えるか聞きました。
「『便利そう』だけで決めず、置き場所のスペースと使った後の洗い物の手間まで具体的にイメージしてから購入することをおすすめします。口コミだけでなく、実物を見て重さや大きさを確認することも大事です」
<調査概要>
買って後悔したキッチン家電に関する調査
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2026年7月31日~8月3日
調査対象:全国20~60代の200人(男性:45人、女性:154人、回答しない:1人)
※回答者のコメントは原文をベースに一部整えています。
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