
料理や皿洗いなど、台所周りの作業をサポートしてくれるキッチン家電。しかし、「便利だと思って買ったのに、期待外れだった」「結局使わなくなってしまった」という経験がある人は少なくないでしょう。
All About編集部は、全国200人を対象に「買って後悔したキッチン家電」に関するアンケートを実施しました。今回はその中から、福岡県に住む64歳男性のエピソードを紹介します。
回答者プロフィール
年齢:64歳
雇用形態:無職(年金生活)
職業:元小学校教師
家族構成:独身(子あり)
世帯年収:約400万円
「羽根を洗ったりする作業が思ったより面倒」
今回紹介する64歳男性が買って後悔したキッチン家電は「ホームベーカリー」。5年ほど前に約2万5000円で購入したそうです。
「自宅で焼きたてのパンを食べたいと思ったことと、朝食作りの手間を少しでも減らせると思ったからです。家族も喜んでくれると思い、口コミなどを見て購入しました」
購入した当初は使っていたものの、次第に手が伸びなくなっていったといいます。
「最初の頃は何度か使いましたが、材料を計量したり、使用後に容器や羽根を洗ったりする作業が思ったより面倒でした。焼き上がりまで時間もかかり、結局スーパーでパンを買うことが多くなりました」
置き場所も取るため、次第に使う機会が減ってしまったそう。焼きたてのパンで家族を喜ばせたいという思いはあっても、日々の計量と洗浄の手間から、パン作りが続かなくなってしまったようです。
便利そうというイメージだけで判断して……
購入前に何を確認しておくべきだったか、振り返ってもらいました。
「購入前に本当に毎週使うか、置き場所や掃除の手間まで考えてから決めればよかったと思います。便利そうというイメージだけで判断してしまいました」
最後に、これからキッチン家電を買おうとしている人に、自身の経験からアドバイスをするとしたら、どんなことを伝えるか聞きました。
「キッチン家電は便利な機能が多いですが、実際に自分が使う場面を具体的に考えてから買うことをおすすめします。特に洗いやすさや収納場所は事前に確認した方がいいと思います」
ホームベーカリーを使えば焼きたてのパンが味わえるのは魅力的ですが、実際には計量や洗浄といった手間に加え、置き場所の確保も必要になります。この作業や管理を無理なく続けられるかどうかが、後悔するかどうかの分かれ目になるのかもしれません。
<調査概要>
買って後悔したキッチン家電に関する調査
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2026年7月31日~8月3日
調査対象:全国20~60代の200人(男性:45人、女性:154人、回答しない:1人)
※回答者のコメントは原文をベースに一部整えています。
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