
株に興味はあるものの、「素人が手を出したら一瞬で破産する」とおよび腰になってしまう人は多いでしょう。
ナスダッ子さんの著書『専業主婦、株式投資で4億円。』では、投資未経験からの成功までの道のりを解説しています。今回は本書から一部を抜粋し、筆者が「個人株にハマった」理由を紹介します。
自分の目で選んだ企業を応援する個別株投資で、老後への重い不安を「ワクワク」に変えてみませんか。
新しい技術への期待
私はなぜ「個別株」にハマったのか? 個別株をなぜやっているのか。これは個人の趣味の問題なのだと思いますが。
「あの会社を自分は心から応援している、新しい技術に期待している」
こういう思いを持ってその企業の業績や動向を見ていると、私の興味の対象は本当に尽きないのです。
たとえばテスラだったら自動運転はどの段階までいったとか、人型ロボットのオプティマスが一般家庭にまで普及したらどんな生活になるかとか、エ型ロボットのオプティマスが一般家庭にまで普及したらどんな生活になるかとか、エヌビディアのGPUは医療分野でもこんなところに利用されているとか、次はデータセンターを宇宙に造るらしいとか……。
ChatGPTが登場したときは、あまりに突然の大きな変化で、しかも、エヌビディアの技術が使われていたので、まさに棚からぼた餅みたいな感じではありましたが。エヌビディアの技術からこんなこともできてしまうんだと、ただ驚きました。それによって株価の期待値はこんなに上がるのかというのにもさらに驚きました。
これもエヌビディアをずっと見ていたからこそ、こんな大きな変化を我が事のように楽しめるのが「個別株」を買うことの醍醐味と実感した次第です。これが楽しいからやめられません。おまけに、ChatGPTの登場により、私の日常も楽しくなりました。人と共有できる話題もすごく増えました。お金儲けは後からついてきたことです。
株式投資は人生を面白くする
株式投資は、人生を面白くするためのひとつのきっかけ。私にとっては、大事な大事な趣味なのです。なおかつ私が選ぶのは、いつもハイテク株。社会に革命を起こすような技術やサービスを持っている企業に絞っています。成長率も半端ないので、調整でかなり下がっても、1年前よりはかなり上にいることが多いのが特徴です。
日本株を長くやっている人は、安くなったから買うという投資姿勢の方が多いと思います。それに比べると、マグニフィセント7(※)の銘柄などは、まだまだ天井が見えないと思っているので、新高値を更新したところでも買います。いわゆる「順張り」です。買ってから何度か下がるのはもう織り込み済み。
買ってすぐ上がってくれと思って買うのとは違います。途中半値になっても動じません。すでにその下に含み益という根雪が、クッションのように積もっている感覚ですから、全売りはせずに、買い増しを繰り返してうまくやっていく。
これが私のやり方であり、その過程が楽しいのです。
※Amazon アマゾン・ドット・コム、Apple アップル、Alphabet アルファベット、NVIDIA エヌビディア、Tesla テスラ、Microsoft マイクロソフト、Meta メタ・プラットフォームズの7社
著者:ナスダッ子(専業投資家)
60代主婦。約30年間の専業主婦生活から夫のリタイアを機に専業投資家に転向。「ナスダッ子」は、SNS発信のためにつけた名前。個別株に特化して約4億円の資産を運用中。長期投資は対面証券を、短期投資はネット証券を利用。株式投資で得た資金をもとに、10代のころからの夢だった青山でファッションビジネス「青山グラデーション」を起業。






