乗鞍岳

あいにく頂上が雲に隠れ見えない乗鞍岳
乗鞍岳は、北アルプスの南部にある火山帯の総称です。
この山は、火口湖が点在するコニーデ型火山で、古い火口の上に新しい噴火口がある複式火山です。

そのなだらかさが馬の鞍に似ていることから命名されたといわれているこの山は、女性的で穂高連峰と対比するように高く優美な姿で望められる山です。

「乗鞍23峰」といわれるように、大日岳、摩利支天岳など23の峰と7カ所の湖、8カ所の平原があるのも特徴の一つです。

のんびり山頂を楽しむコースは
  • お花畑のお手軽コース:P(畳平)⇔お花畑の周遊(徒歩約1時間)
  • 乗鞍岳随一の展望!大黒岳コース:P⇔鶴ヶ池半周⇔大黒岳(徒歩約1.5時間)
  • 乗鞍岳の最高峰に登る剣ヶ峰コース:P⇔鶴ヶ池半周⇔肩の小屋⇔剣ヶ峰(徒歩約3時間)
と3000m級の登山も比較的簡単に楽しめます。ですが、 装備などは十分に準備して下さい。(軽登山靴、雨具は必須)

我々が訪れた時、 あいにく台風が関東地方に接近していて天候が安定せず、残念ながら乗鞍岳の山姿が望めませんでした。(⇒乗鞍岳を撮った写真は、冬景色こちら、秋景色はこちらを参照して下さい)

乗鞍岳山岳道路

乗鞍岳エコーラインの道沿いには所々に雪渓が残っていた
乗鞍岳へは、隣の岐阜県高山市の旧丹生川村から『スカイライン』が、長野県松本市(旧安曇村)乗鞍高原から『エコーライン』が通じています。どちらも冬期通行止めで、シーズンにはマイカー乗り入れ禁止。バスかタクシーまたはマイクロバスで行く事になります。

規制前に岐阜県側から行ったことがあるのですが、畳平の駐車場へは渋滞で行けず諦めて引き返した経験があります。今回は24人乗りのマイクロバスで長野県側から行きました。

勿論渋滞などせず、すいすいと行けたのですが、あいにく山頂に近づくにつれガスが出てきて、まわりの景色は見られなかったのが残念でした。

エコーラインはヘアピンの多い運転手泣かせの道路なのですが、道沿いには雪渓が残っていたのが印象的でした。
  • 乗鞍エコーライン開通期間(三本滝ゲート):7月~10月(片道50分・1000)
    7月~9月中は早朝ご来光バスを運行(なお往復乗車券:2000は乗り降り自由)
    駐車場:観光センター前(300+200台)・善五郎の滝(400台)・休暇村乗鞍高原(550台)いずれも無料
  • 乗鞍スカイライン開通期間(平湯峠ゲート):5/15~10/31


・制作:05/08/05