
ピッとかざすだけでスムーズに会計が終わったり、利用金額に応じてポイントやマイルが還元されたりするクレジットカードは、便利な支払い方法の1つです。しかし、計画的に使わないと思わぬ損をしてしまうことも。
All About編集部は全国10~70代の250人を対象に「クレジットカードの利用」に関するアンケートを実施しました。今回はその中から、沖縄県に住む48歳女性のリアルな失敗談を紹介します。自身の使い方と照らし合わせるなど参考にしてみてください。
回答者の収入状況と1カ月の主な出費内訳
【沖縄県在住48歳女性、収入状況と1カ月の主な出費内訳】
・家族構成:独身(子あり)
・職業:無職
・年収:170万円
・貯蓄額:200万円
・家賃(住宅ローン):0円
・間取り:一軒家(4LDK、一階は貸店舗、二階自宅)
・食費:1万5000円
・交際費:1万5000円
・電気代:冬は1万円弱、夏は2万~3万円
・ガス代:2500円
・水道代:4000円
・通信費:6000円
・毎月貯蓄に回している額:1万~2万円
小銭を出すのが面倒くさくなり……
女性はクレジットカードの「使い過ぎ」で血の気の引く失敗をしたといいます。
「元々クレジットは光熱費のみの使用で、買い物などは現金で支払っていた。しかし、だんだんと会計時にお金、特に小銭を出すのが面倒くさくなり、頻繁にクレジットを使用していたら、クレジットでの会計が楽になり、すべてをクレジットにしていた。すると、いくら使ったのかも分からなくなって、管理も面倒になり、2、3カ月放置してしまった。その後、思い切ってアプリを確認したら、その月の支払額に、ひゃ~!と思わず声をあげ血の気も引いた」
明細に記載された金額は「約20万円」。失敗した主な原因は「クレジットによる会計が便利で、使い過ぎてしまった。お金の管理も面倒になり後回しにしてしまったことが原因」と、振り返ります。
毎日使ったお金を手帳に書き込み管理
女性は、通帳をしっかり見て、残高をしっかり目に焼き付けたといいます。反省した翌日からは、毎日使ったお金を手帳に書き込み管理しているようです。
最後に、女性に失敗した過去の自分にアドバイスを送るなら何と伝えるかを聞くと、「いい経験をしたと思っている。お金はビジネスパートナーなんだから、使ったらきちんと見送ってあげないとまた戻ってこない。しっかり管理しよう」と回答しました。
手軽に決済できるクレジットカードは、便利だからこそ使った総額を見失ってしまいがちです。取り返しのつかない金額になる前に、こまめな利用状況のチェックを習慣づけたいものですね。
<調査概要>
クレジットカードの利用に関するアンケート
調査方法:インターネットアンケート
調査実施期間:2026年3月4~5日
調査対象:全国10~70代の250人(男性:73人、女性:173人、回答しない:4人)
※回答者のコメントは原文のまま記載しています。
※本記事の出費内訳はアンケートの回答に基づいた「主な項目」のみを記載しています。回答に含まれない社会保険料や税金、民間の保険料、不定期な支出、使途不明金などは考慮されていないため、収支合計が一致しない場合があります。
※本記事で紹介している人物のプロフィールや数値などは、プライバシー保護のため編集部で一部改変している場合があります。






