新年度も元気いっぱいのくまモン。熊本地震から10年、「あの日」を忘れないよう、そしてあの日の教訓を今後に活かしていくよう、防災フェアなどにも登場しました。
10年経っても「あの日」は忘れないモン
熊本地震から10年という節目に、「首都圏防災フェア 2026 春『見て・触れて・備えて』」がKITTE丸の内の東京シティアイで2日間にわたって開催された。=4月3、4日(東京都千代田区)
防災に関しては「ボクも日ごろから考えてるモン」と自信ありげ。
防災リュックを持ってきて中身を披露し始める。
リュックの中身をテーブルへ。鯛、不知火(しらぬい)、天草大王、そしてなぜか自作のお弁当まで!
絶対に忘れてはいけないのは、骨付きのあか牛さんらしい。
九州のうまかもんが集結したモン
九州のおいしいものを集めた物産展がアリオ川口で開催され、応援に駆けつけた。=4月11日(埼玉県川口市)
黄色い衣装にトマトの帽子をかぶって登場。「かわいかモン?」
2階から見ている人たちにも顔が見えるよう気配り。
くまもと復興文化祭、楽しかったモ~ン
高輪ゲートウェイ駅前にできた新しい文化の創造拠点である「MoN Takanawa」。このステージを熊本県がジャック。
170年前から受け継がれる農村芸能「清和文楽」と熊本出身の漫画家・尾田栄一郎さんの漫画『ONE PIECE』がコラボレーションした人形浄瑠璃や天草ハイヤ踊り、山鹿灯籠踊りなどまさに熊本の文化が2日間にわたって披露された。
くまモンもステージやブースに登場、集まった人たちを楽しませた。=4月11、12日(東京都港区)
天草で見られるイルカさんは、こうやって飛ぶんだモンとイルカを模して。
飛びすぎて疲れたのか、イルカを抱いてしばし休憩。
見事なジャンプで観客からも歓声が上がる。
ステージの合間に熊本県ブースにも登場。生産量日本一の熊本のトマトのポシェットを自慢していたが、生産量日本2位のメロンも見せつける。
トマトの裏はからし蓮根。なんともぜいたくなポシェット。
熊本ブースで観光パンフレットや自らのシールをガン見する。
ボクも気持ちを新たにがまだすモン
「阿蘇からの風 熊本地震10年に寄せて ありがとうトークコンサート」がNPO法人日本国際童謡館の主催で行われ、歌に演奏にとジャンルを超えた出演者が登場、くまモンもパフォーマンスを披露した。=4月19日(横浜市)
軽やかにキレキレのダンスを披露した。
出演者のみなさんと。くまモンの右側は三笠宮寬仁親王妃信子殿下。その隣には前熊本県知事の蒲島郁夫氏。くまモンも前知事に会えてうれしそうだった。
妃殿下と前知事と。妃殿下はご自身が続けておられるボランティアについての講演をなさった。一方でくまモンが大好きと公言、「本当にかわいい」と終始チャーミングな笑顔を見せていた。
熊本をたいぎゃPRできたモン
熊本県、熊本市と連携協定を結んでいる東京・文京区で「熊本地震から10年~『熊本DAY2026』」が行われた。震災の経験と教訓を伝えるパネル展のほか、食のみやこ熊本県が誇る特産品の販売、文京区と熊本の歴史や文化のつながりを紹介する2日間となった。=4月21、22日(東京都文京区)
パネルを見つけて思わず足を止める。
パネルをしっかり読みこむ。
熊本の復興状況をPRし、会場を走り回り、キレッキレのダンスを踊って喝采を浴びる。
ここでも大ジャンピンぐまー。
熊本よかとこ、来てほしかモン
熊本県、エアライン、JR九州と熊本空港が連携した大々的な観光促進イベントが羽田空港で行われ、くまモンも2日にわたって登場した。=4月29、30日(東京都大田区)
なんとこの日は「天使」姿で登場、「かわいい」の大歓声に「もっと言って」とあおっていた。
天使なのにやたらと食べ物を狙っていた。
撮影・文:亀山早苗
フリーライター。明治大学文学部卒業。生涯最初で最後の一目惚れでくまモンと出会う。追っかけ歴およそ13年。1年の10分の1は熊本に滞在。関連著書に『くまモン力』(イーストプレス)がある。熊本でもくまモンを追いかけ続け、2016年の熊本地震、2020年の豪雨水害で災害から立ち上がる人たちのルポも。くまモン以外の趣味に浪曲、落語、歌舞伎など古典芸能鑑賞。






