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「介護が一段落した自分たちへのご褒美」3泊7万円・69歳女性3人組の沖縄シニア女子旅

時間にゆとりができたシニア世代。お金の使い方を工夫しながら、今できる旅行を楽しみたいという人は多いはず。年金暮らしの中でどう旅を計画しているのか。All Aboutが実施したアンケート調査から、2026年3月17日に回答があった神奈川県在住69歳女性のケースを紹介します。

あるじゃん 編集部

あるじゃん 編集部

1995年に創刊し、2012年に休刊した月刊の投資情報誌『あるじゃん』をルーツに持ち、ファイナンシャルプランナー、税理士、社会保険労務士などマネーの専門家とともに、お金の貯め方・備え方・増やし方をわかりやすく解説するほか、マネー最新トピックス、おトク・節約コラムなど、役立つ情報を発信しています。

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現役時代と比べて、老後になって増えてくるのが自由な時間。今ならゆっくりと旅を楽しめると感じる一方で、シニアは体力や費用、持ち物の心配もありますよね。

では、実際にシニア世代はどのように旅行を楽しんでいるのでしょうか。シニアがシニアにおすすめする旅行先はどこ? All Aboutが実施したアンケート調査から、シニアの旅のエピソードをご紹介します。

回答者プロフィール

竹富島

ペンネーム:南国に魅せられた元ナース
年齢・性別:69歳・女性
同居家族構成:本人、夫(72歳)
住居形態:持ち家(マンションなどの共同住宅)
居住地:神奈川県
現在の現預金:1500万円、リスク資産:500万円

現在の収支(月額)

老齢基礎年金(国民年金):6万5000円
老齢厚生年金(厚生年金):12万8000円
障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
その他(企業年金や個人年金保険など):なし

年金以外の収入:不明

配偶者の収入:年金16万円

ひと月の支出:24万円

「行ってよかったシニアの旅先は沖縄」

現役引退後は「1年に1回程度、友人と旅」をすることが多いという、南国に魅せられた元ナースさん。

シニアになって行ってよかった旅先は、「2023年5月に高校時代からの親友3人組」で訪れた「3泊の沖縄」旅行だそう。

「親の介護が一段落した自分へのご褒美として、同じ境遇だった友人と計画しました。エメラルドグリーンの海を眺めながら、竹富島で水牛車に揺られてのんびり集落を巡った時間は、日常を忘れさせてくれる至福のひとときでした」と旅の思い出を振り返ります。

最も印象に残っているのは「ホテルのプライベートビーチであおむけになって眺めた満天の星空」。「都会では決して拝めない天の川を前に、3人で手をつなぎ『ここまで元気で生き抜いてきてよかったね』と語り合った瞬間は、魂が洗われるような感覚」として心に刻まれていると言います。

「若い頃の弾丸旅行とは違い、予定を詰め込まずに『ただ海を見るだけ』というぜいたくな時間の使い方ができたのは、この年齢になったからこそだと痛感しています。また梅雨入り前の5月中旬頃は、気候も安定していて混雑も少なく、非常にお勧めできる時期」と南国に魅せられた元ナースさん。

なお旅行にかかった費用は「1人あたり合計13万円ほど。内訳は、往復航空券(マイル利用のため諸経費のみ)で約1万円、宿泊費7万円(朝夕食込み)。残りの5万円は、石垣牛の鉄板焼きディナーやグラスボート体験、観光タクシーの貸し切り料金、お揃いで買ったミンサー織りの小物代など」とあります。

旅費は家計とは別に「友情旅行基金として管理」

年金生活における旅費のやりくりについては「夫婦共通の家計とは別に、私個人のパート代や現役時代の貯蓄を『友情旅行基金』として別枠で管理し、旅行中は予算を気にせず質の高いサービスや食事を選ぶようにしています」とのこと。

沖縄旅行を計画している同世代には、「離島の強い日差しはシニアの肌や体力にはこたえます。日傘や帽子はもちろん、UVカット機能のある薄手の長袖は必須です。また、島内の移動はバスより『観光タクシー』を数人でシェアするのが賢明です。運転手さんのガイド付きで、歩く距離を最短に調整してもらえるため、疲れ方が全く違います」とアドバイス。

くわえて「友人同士の旅では、互いの持病や緊急連絡先を知っておくことが、安心感を大きく変えます。何より、『全部見ようとしない、頑張りすぎない』という心構えこそが、最高のリフレッシュ旅を成功させるカギになるでしょう」とコメントされていました。

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