年金の受取先を「なんとなく昔から使っている口座」にしていませんか? 実は、各銀行では年金受取口座として指定された顧客を対象に、さまざまな優待特典や専用のサービスを用意しています。
ここでは、受取口座に指定するだけで現金やポイントが還元される銀行を厳選してご紹介します(金利は2026年4月時点)。
ゆうちょ銀行
ゆうちょ銀行では、現在「ゆうちょ年金&通帳アプリキャンペーン」を実施中です。公的年金をゆうちょ口座で新たに受け取り、かつ「ゆうちょ通帳アプリ」を登録することで、最大1500円の現金がプレゼントされます。
【特典】
特典1:現金500円プレゼント
※対象者の条件1.2を満たした方。特典付与時期は年金受給開始月の翌々月末ごろ
特典2:現金1000円プレゼント
※1年間継続して同ゆうちょ口座で公的年金を受給した方。特典付与時期は年金受給開始から1年が経過する月の月末ごろ
【対象者】
下記2つの条件を満たす方
1.ゆうちょ口座で公的年金を新たに1万円以上受け取る方
2.「ゆうちょ通帳アプリ」へ登録する方
※すでにアプリを登録済みの方も対象
※他の金融機関からゆうちょ銀行に年金の受取口座を変更する方も対象
【注意事項】
・特典付与の判定日は、ゆうちょ口座に公的年金が入金された日
・キャンペーンの終了時期は未定
楽天銀行
楽天銀行では、公的年金の受け取りで普通預金の金利が最大で0.03%アップします。またハッピープログラムにエントリーすることで、他行宛振込手数料が翌月3回無料になるなどの特典も用意されています。
【優遇】
1.普通預金の金利が最大で0.03%アップ
残高300万円以下については+年0.03%、300万円を超えた分については+年0.01%のアップ
※前月に年金の受け取りがあることが条件
2.ハッピープログラムの優遇
・他行宛振込手数料が翌月3回無料(会員ステージにかかわらず適用)
・年金受取1回ごとに楽天ポイントを1ポイント付与
・会員ステージアップによる優遇
<ハッピープログラムとは?>
エントリーすることで、対象となる取引ごとに現金や楽天ポイントがプレゼントされるほか、獲得した楽天ポイントを他行振込手数料などに利用できるプログラム。会員ステージに応じて、ATM手数料が最大7回/月、他行振込手数料が最大3回/月まで無料になるなどの特典が受けられる。
【対象者】
楽天銀行の口座で公的年金の受け取りがある方
【注意事項】
・所定の電文で振り込まれていることをもって「年金振込」とする
・他行振込手数料が翌月3回無料になる特典は、実際に年金の受け取りがあった月の翌月に付与。未使用分の無料回数は、2回分まで翌月に繰り越して最大5回分まで保有できますが、年金による特典の場合、25日まで年金の受け取りがないと翌月に繰り越しされません
auじぶん銀行
auじぶん銀行では、現在「年金受取プログラム」実施中です。プログラムにエントリーした後、公的年金の受け取りによる入金が、1回5万円以上あると、現金2000円がプレゼントされます。そのほか「じぶんプラス」においても年金1回につきスタンプ1個が付与されます。
【特典】
現金2000円プレゼント
※特典付与時期は適用条件を満たした翌月下旬の予定
【対象者】
下記2つの条件を満たす方
1.「年金受取プログラム」にエントリーすること
2.エントリー日翌日以降に、はじめての年金受取による入金が、1回5万円以上あること
※エントリー前に一度でも年金による入金があった場合、本プログラムの対象外
【注意事項】
・入出金明細の取引内容欄が「年金」で始まる入金を判定対象の取引とする
・Pontaポイントは、前月1日~今月末の期間中に年金を受け取ると、翌月上旬ごろに加算されます(年金は原則2カ月に1度の振込みのため)
【じぶんプラスによる優遇】
年金の受け取り1回につき、「じぶんプラス」のスタンプ1個付与
<じぶんプラスとは?>
各種残高や利用状況に応じて4つのステージが決定し、ステージごとにPontaポイントの倍率アップや、ATM利用手数料・振込手数料の無料特典を受けられるサービス。入金・口座振替などのカテゴリごとの条件をクリアするとスタンプを1つ獲得でき、獲得スタンプ数に応じて翌月のステージが決定。円普通預金口座がある方が対象で、Pontaポイントをためるにはau IDの登録が必要。
今回は、年金を受け取ることで現金やポイントがもらえる銀行を中心にご紹介しました。このほかにも、預金金利の上乗せや記念品のプレゼントなど、各行さまざまな特典を提供されています。
「なんとなく」長年使っている銀行で年金を受け取るのは、もったいないかもしれません。この機会に、ご自身の年金受取口座を見直してみてはいかがでしょうか。






