イビサ島で見つけた隠れ家リゾート

地中海スタイルとコンテンポラリーな雰囲気がミックスしたセ・ピトラレス

今年の夏もイビサ島へ行ってきました。
イビサ島の滞在の拠点は、大きく分けてイビサとサン・アントニー。この2ヵ所はクラビング目的のツーリストに人気のエリア。そしてバカンス客にはSANTA EULARIA DES RIUにも大型のリゾートが集まっています。今回はイビサをメインにアグリツーリズモもな宿も体験しようと試みつつ、ひょんなことから小さな海辺の街に泊まることに…。その宿が意外にも良かったので、ご紹介しようと思います。


7室しかないデザイン系お宿セ・ピトレラス

石とあえて錆びさせた鉄がモダンなイメージ。3年前にオープン

場所は島の西海岸。カーラ・バッサやカーラ・タリダといった美しいビーチのほど近く。目印はこれといってないので、夜は迷ってしまうエリアなのですが…。
7室しかない、セ・ピトレラスという小さなデザイン系の宿です。イビサの昔ながらの家の屋根に使われる石をふんだんに使い、地中海スタイルとコンテンポラリー・ミニマリズムがクロスオーバーしたデザイン。スペインのカタルーニャ地方のデザイナーが手がけたそうです。

シックな色合いのベッドルーム。客室は3タイプ

ダークグレーの石が床にも、壁にも使われているので、シックなイメージで、手でなめしたような外装の壁がどこか温かみを伝えます。庭にはナツメヤシやサボテンなどの緑が彩られ、小さいながらにデッキチェアを並べたプールもあります。客室数が少ないせいか、スタッフの対応もゲストの立場に立ってフレキシブル。どこか、バリで今はやっているミニマムモダンを感じさせるお宿です。そして満室になっても混雑したカンジがしません(ほかのゲストのいる気配をあまり感じないのです)。


温かい朝食付きのレストラン。緑の庭に面しています

客室はダブルやハリウッドツインのベッドが置かれ、レインシャワーなど今どき仕様。ミニバーやテレビなどの装備もありますが、DVDなどまではなく、必要なものがほどよく揃っているカンジです。


レセプション脇のサロンはくつろげるスペース

イビサ島がお祭り騒ぎ目的なツーリストにとっては、賑やかなエリアから離れた静かな環境なので、正直ちょっと物足りないかもしれません。でも、昼間はのんびりして、オシャレな空間を楽しみたいといった方は、気に入るかと思う小さな宿です。


" target="_blank">セ・ピトレラス
Ses pitreras
TEL(971)34-50-00
FAX(971)34-62-89
室料(2006年)/ダブル・スーペリア200ユーロ~、リューク・ルーム300ユーロ~、スイート400ユーロ~
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※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。