457人を対象に実施された「メンタルが弱い人に向いている仕事に関する意識調査」(ビズヒッツ)から、「向いている職業」をランキング形式で紹介します。
人気の職種は「作業系」と「デスクワーク」
職種としては、製造スタッフ・軽作業・清掃員などの「作業系」と、データ入力・事務職などの「デスクワーク系」が上位を占める結果に。単純作業やルーティン業務の「判断の機会が少ない」「予測可能な業務で安心感」要素が好まれていることが読み取れます。また「在宅勤務」のような“働き方”を重視する人も多いようです。続いて、「メンタルが弱い人」が選ぶ人気の職業トップ3と、アンケートに寄せられた声を紹介します。
3位「データ入力(11.6%)」
データ入力は、自分のペースを乱されることなく黙々と作業できるのが特徴です。創造性や交渉力、臨機応変な対応を必要としないためプレッシャーが少ないと考えている人もいました。「黙々とできて、最低限の関わりで済むから(30代・女性)」
「他人との駆け引きや交渉など面倒な作業がなくて、自分のペースで仕事の配分を決めて作業できること。アイデアや考えを巡らせて悩むことが少ないのも、精神的なプレッシャーが少なくなるのでおすすめです(50代以上・男性)」
2位「在宅で働ける仕事(12.3%)」
職種や業務内容を問わず、「在宅勤務が可能な仕事」を挙げる人も多いようです。「自分のペースで進めやすい」「周囲に気を遣わずに済む」「直接注意されたり叱られたりする場面が減る」といった精神的なラクさが高く評価されています。「落ち込んでもすぐ家で休めるので、たいていのことは気にならなくなりました。たまに出社することが気分転換になります(20代・女性)」
「直接的に人と関わることなく、やり取りも基本的にメッセージなどで形に残るため、内容を見返せていい。自分しか部屋にいないため、周囲の雰囲気などを直接感じることなくのびのびと仕事できる(30代・女性)」
1位「製造スタッフ(12.9%)」
製造スタッフの仕事は、「決まった作業を繰り返すため覚えやすい」「人とのやり取りが比較的少ない」といった点が好意的に受け止められていました。反復作業は一度慣れれば取り組みやすく、ミスも起きにくくなるため、業務内容に対する心理的な負担を感じにくい傾向があります。【全結果】メンタルが弱い人に向いている仕事ランキング「半導体製造の現場で基盤を溶接する仕事。単純作業なうえ、ある程度手先が器用な場合、難しい作業を任され頼りにされるのでおすすめです。『あなたでないと、この作業はできないから』という雰囲気になり、叱責されたり無視されたりする方向にならないのです(40代・男性)」
「黙々と作業台に向かって組み立てをしていればいいので、他人と関わることが少なく、ストレスを感じにくいです。メンタルが弱くても、仕事になり、お金を稼げます(50代以上・男性)」
メンタルに不安がある人こそ、無理せず安心して働ける環境を選ぶことが長く働き続けるためのカギになりそうです。







