Y!mobileで折り畳みスマホが実質6万円台で手に入る
横型折り畳みスマホは平均的な価格帯が20万円台、キャリアの返却プログラムを利用しても2年間の実質負担額が10万円を超える高価なものが多いです。しかし、nubia Foldは一括支払い価格が17万8560円と、他社の横型折り畳みスマホと比較すると10万円近くも安くなっています。さらに、Y!mobileに新規またはMNPで契約し、プラン「シンプル3 M/L」を選択すると、2万1600円も割引されます。また、機種変更も対象にはなりますが、プラン選択はできないようです。
PayPayポイントが最大で4万5000ポイント還元されたり、オリジナルのスマホケースがプレゼントされたり(※無くなり次第終了)といった、多様な購入キャンペーンも魅力的ですね。
Y!mobileの「新トクするサポート(A)」(48回払い)を利用し、端末を2年で返却する場合は、実質の負担額は6万7680円になります。「新トクするサポート(A)」は、本来1~24カ月目が月額2820円、25~48カ月目が月額3720円と設定されていますが、25カ月目で返却すれば、それ以降の支払いが免除されるということです。折り畳みスマホとしてはもちろん、通常のハイエンドスマホとして考えても激安です。値段を理由に折り畳みスマホの購入を見送っていたユーザーも、非常に購入しやすいモデルとなっています。
ハイエンド仕様の折り畳みスマホ・nubia Foldについて
nubia Foldのディスプレイは、折り畳んで閉じた状態のときに使用するカバーディスプレイのサイズが約6.5インチ(1172×2748ピクセル)、畳まず開いた状態のときに使うメインディスプレイは約8.0インチ(2220×2480ピクセル)の超大画面です。解像度の高い有機ELディスプレイで、最大120Hzのリフレッシュレートに対応しています。本体については、閉じた状態だとサイズが約73×160×11.1mm、開いた状態では約144×160×5.4mmで、重量は約249gです。IPX4の防滴とIP5Xの防塵にも対応しており、バッテリーは大容量な6560mAhで、55Wの急速充電もできます。カラーバリエーションはブラック1色のみです。
スマホのロック機能では、カメラを使った顔認証と、電源ボタンの指紋センサー認証の2つでスムーズにロック解除が可能。AIによる通話アシストや翻訳機能まで搭載しています。 nubia Foldは安価な設定ではありますが、性能としてはハイエンドモデルに分類されます。プロセッサはSnapdragon 8 Elite。メインメモリは12GBでストレージが256GBです。ベンチマークアプリ「AnTuTu Benchmark」は300万ポイント台で、OSは「Android 15」ベースの「MyOS 15」になります。 カメラについて、メインとなる外側の3眼カメラは、どちらも約5000万画素の広角カメラと超広角カメラ、そして約500万画素マクロカメラがついています。カバーとメインのディスプレイにそれぞれついているインカメラは約2000万画素です。
他社の折り畳みスマホと比較
2024年に発売されたサムスンの「Galaxy Z Fold 6」とnubia Foldを比較してみました。こちらはSIMフリー版価格で256GB版が24万9800円のモデルです。 まずディスプレイサイズについては、nubia Foldの方がカバー・メインのディスプレイともに大きいです。カバーディスプレイはnubia Fold(約6.5インチ)とGalaxy Z Fold 6(約6.3インチ)で0.2インチ差があり、メインディスプレイはnubia Fold(約8.0インチ)とGalaxy Z Fold 6(約7.6インチ)で0.4インチ差という結果になりました。畳んだ状態での本体の厚みに関しては、nubia Foldが11.1mm、Galaxy Z Fold 6が約12.1mmと、nubia Foldの方が薄くなっています。 カメラ機能に関しては、nubia Foldのみ望遠カメラを搭載していませんでした。ハイエンドモデルのトレンドとしては望遠カメラの搭載が必須になっているので、カメラ機能はnubia Foldの方が他社モデルに劣っているポイントと考えられます。
nubia Foldは快適操作だが耐久性は未知数
nubia Foldは、メインディスプレイが画面分割機能に対応していたり、ディスプレイの発色や描写速度、プロセッサーが速かったりと、ハイエンドモデルとして十分快適に利用可能です。しかし注意点としては、長期利用による折り畳み部分の劣化に関しては未知数となっています。また、端末自体はSIMフリーであっても、ソフトバンクの周波数に対応したY!mobileのキャリア端末のため、他キャリアのSIMや格安SIM(ドコモ回線、au回線)を利用する場合は、電波感度が悪くなります。
ただ、この価格帯で横型折り畳みスマホが利用できるのは非常にレアなため、1度横型折り畳みスマホを試してみたいというユーザーにおすすめです。














