ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
35歳・年収600万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人、妻(32歳)、子ども(5歳、2歳)
■金融資産
世帯年収:本人600万円、配偶者400万円
世帯金融資産:現預金1500万円、リスク資産520万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:320万円
・日本株:100万円
・不動産投資:100万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2020年から
・野村DC国内株式インデックスファンド・TOPIX/確定拠出年金:2020年から
2020年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投資額は、NISAでオール・カントリーに「月3万円」、野村DC国内株式インデックスファンド・TOPIXに「月2万円」で積み立てているとのこと。
投稿のあった2025年1月時点の運用実績については、オール・カントリーが「元本150万円→運用益込200万円」、野村DC国内株式インデックスファンド・TOPIXでは「元本100万円→運用益込120万円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子です。
運用益の推移について「オール・カントリーは、3年目にマイナスに転じたが、その後に回復。野村DC国内株式インデックスファンド・TOPIXは、毎年約5%プラスの運用益」と説明しています。
35歳・年収600万円会社員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資のメリットについて「資産形成を長期的に計画的に進めることができる点」を挙げた投稿者。実際に「毎月積み立てることで、株式市場の短期的な変動に惑わされることなく、安定した資産の増加を実現」できたと感じているそう。さらに「税制優遇のあるNISA枠を活用することで、税負担を軽減し、効率的に資産形成ができたことも大きな利点」とも。
いっぽうで、「株価が大きく下落したときには、投資をやめたくなったこともある」と告白。しかしその後も「市場が回復することを信じて継続し、最終的にプラスに転じたことで、大きな満足感」を得たと言い、「長期的な視点を持ち続けることが重要だと学びました」と振り返ります。
新NISAについては、今後も「つみたて投資枠では、低リスクのインデックスファンドや投資信託を中心に積み立てる予定です。特に、eMAXIS Slimシリーズや、楽天・全世界株式インデックス・ファンドを選択肢に」考えているそうで、「年間の積立上限額を最大限に」使う予定だと教えてくれました。
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