日本初、ギガを売り買いできる通信サービス
メルカリモバイルの料金プランは、月額税込990円(2GB)と税込2390円(20GB)の2種類で、docomo回線を利用した音声・SMS・データ通信サービスが利用できます。
最大の特徴として、通信容量の余ったユーザーと不足しているユーザーをマッチングさせ、ギガを個人間で売り買いできる機能を導入。売却で得たお金はメルカリの残高にチャージされ、メルカリやメルペイでの買い物に利用できます。
取引は1GB単位、1取引につき最低200円から出品可能。1GBあたりの最高金額は500円となり、販売手数料10%がかかります。
なお、メルカリ公式からも550円/1GBでいつでもギガを追加購入できます。追加購入分のギガは出品できません。
申し込みは簡単、eSIMなのですぐに使える
メルカリアプリ内で申し込みから支払いまで完結できるのも、メルカリモバイルの特徴。実際に申し込んで利用してみました。アプリ内のマイページから「メルカリモバイル」を選択し、「申し込み」をクリックしてプラン選択をします。

eSIMの発行画面と通信設定
eSIMが発行された後に通信設定を行い、通信ができるようになりました。
実際にギガを売買。本当にギガは売れるのか?
開通後は、メルカリアプリにて「マイページ」→「今月のギガ残量」にてメルカリモバイルの情報確認、データ通信量(ギガ)の売買を行うことができます。
出品されているデータ通信量(ギガ)を購入してみました。「買う」を選択すると出品されているデータ通信量(ギガ)が一覧表示されます。
3GB(249円)を購入してみました。購入後は購入されたデータ通信量(ギガ)が追加されます。ギガを追加購入した場合も、 2GB/20GBいずれかのプランに付属するギガから先に消費されます。ギガの翌月繰越はできません。
売る場合、販売単位はギガ単位で200円以上の設定が必要。利用できる2GBの中から1GBを200円で出品してみました。「売る」を選択して販売します。販売手数料が10%かかりますので、売れた場合は180円となります。
注意点は、出品後、出品するギガ数を変更することができないこと。 変更したい場合は、一度出品をキャンセルの上で再出品となります。
販売から数日経った執筆時点ではまだ購入されていないままです。サービス開始直後でユーザー自体が少ない可能性もありますので、少しの期間は様子見が必要かもしれません。
月ごとの状況に合わせて、効率的にギガが使える
普段、ギガが月末に足りなくなる方、余ってしまう方は、手軽、かつ効率的にギガを運用できるサービスといえそうです。例えば、今まで他社の5GBプランを使って余ってしまっていた方は、2GBプランを選択して、適宜追加する方法がいいでしょう。
20GBプランを選択して、当月はあまり使わない予定でしたら、あらかじめ売りに出しておくといいと思います。ギガは翌月への繰越しができないため、月初に多めに売りに出し、月末に足りない分を少量買うような方法が経済的かと思います。
特に普段からメルカリをよく使用される方は、慣れたアプリで売買ができるのはメリットになるでしょう。ただ、前述の通り、現時点で売ったギガの取引は成立しておらず、どれくらいの確率で売れるかは、今後のユーザー数などの状況にもよってきそうです。
またその他の機能として、将来的には、SIMカードのリリース、データSIM、au回線の追加、通話定額オプション導入を予定しているとのことです。
メルカリモバイルは、新しい通信料金スタイルでユーザーの活用の幅が広くなっていますので、ぜひご活用ください。