預金・貯金

貧乏な人が買い物でやりがちな「NG習慣」

頑張って節約しているのに、なぜだかお金が貯まらないと言う人もいるのではないでしょうか。今回は、貧乏な人が買い物でやってしまいがちな「NG習慣」とはどのようなことなのか、考えてみたいと思います。

飯田 道子

執筆者:飯田 道子

金運アップ、ポジティブお金術ガイド

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買い物でNG習慣

2buy1getなど、同じ商品を2つ買うと1つサービスしてもらえるというお店もあります。そのようなお店に行くときには友達などと一緒に出向くとよいでしょう。友達とシェアすれば、必要な分だけ安く買えますよ

貧乏な人が買い物でやりがちな「NG習慣」とは、どのようなことなのでしょうか? 自分が当てはまっていないか、考えてみてくださいね。

買うか買わないかを値段で判断する

お金がないという意識が高まると、何でも手頃な価格のモノを優先して購入、つまり質より値段で買うモノを決めてしまう人がいます。

もちろん同じ商品であれば、より手頃な価格の商品を買うことがよいのですが、問題なのは商品の決め方にあります。

例えば、「本来、欲しいモノは〇〇だけど、ちょっと違うけど△△の方が安いから、△△を買おう」と決めてしまうようなケース場合だと、食品であればちょっとおいしくない、モノの場合は欲しい機能がなくて満足できないなど、結果的に買い替えたいと思いが強くなり、結果的に予算以上の買い物をする結果になってしまいます。

2buy1getが好き

2buy1getとは、「商品を2つ買うともう1つプレゼントとします」という意味です。2つ分の料金で3つの商品が手に入りますのでお得に感じますよね? でも、本当にそうなのでしょうか?

同じ商品が3つも必要ということはめったになく、場合によっては、2つもいらないということもあるのではないでしょうか?

2~3人で購入すると無駄なく使い切れますよ。間違っても安くなるからと2つ買ってしまうのはNGです。

たとえ2buy1getであっても、必要なモノが1つだけなら、1つだけ購入すると無駄がありません。

おまけに弱い

2buy1getに似ているのですが、「〇〇を買うとおまけで△△が付きます」という商品です。この方法は最近ではコンビニで多く利用されており、特定の食品を2つ買うとドリンクプレゼントというものを目にすることがあります。

ドリンクがおまけに付いていると、お得感は高くなります。ただ、同じ食品を2つ食べたいのでしょうか? おまけに左右されないことが大切です。

その他にも〇%オフと買いてあると、つい買ってしまうと言う人もいます。その商品が本当に欲しいのであれば、買ってください。

とはいえ、安いから買うという発想で買ってしまうと、結果的にいらないということも少なくありません。これは買い物でやりがちなNG習慣の最たるものといえます。

たとえ手頃な価格のモノであっても、本当に必要なモノなのかを考えて買うことが大切です。間違っても安物買いの銭失いにはならないでくださいね。
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