この記事では冬のキャンペーン金利も含めた中から、「1000万円を1年間預け入れるのにおすすめな定期預金」をご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください(金利は2024年12月24日時点)。
ペイオフ(預金保険制度)とは?
ペイオフとは銀行などの金融機関が破綻した場合でも、預金者1人当たり元本1000万円までとその利息などを保護する仕組みのことです。普通預金や定期預金はペイオフの対象となりますが、外貨預金などは対象外となりますので、お手持ちの資金を運用する際には注意が必要です。また、1金融機関ごとに合算した元本が対象となるため、1つの銀行に1000万円以上預けている場合は、他の銀行に移すなど資産の分散をしておくとよいでしょう。
それでは、All Aboutのマネー編集部が選んだ定期預金を5つご紹介していきます。
1000万円を1年間預け入れるなら?おすすめの銀行5つ
①auじぶん銀行●商品名:円定期預金
●金利:1.00%(通常金利年0.40%+特別金利0.45%+現金特典0.15%)
●預入期間:1年
●預入金額:1万円以上(1円単位)
※「冬の1年もの特別金利+円預金増やして優遇キャンペーン」のキャンペーン金利。対象期間:2024年12月23日~2025年2月28日。
【特典1】「冬の1年もの特別金利キャンペーン」
1年もの円定期預金に預け入れた場合、通常金利年0.40%に年0.45%の金利が上乗せされて年0.85%が適用される。
【特典2】「円預金増やして優遇キャンペーン」
特典1に預け入れた場合、円預金の増加額に対して、特典1の特別金利に加えて年0.15%で1年間運用した際の利息相当額の現金がプレゼントされる。円預金増加額には、キャンペーン中に増加した円普通預金の残高も含まれる。プレゼントの入金は2026年3月下旬ごろ。
②SBI新生銀行
●商品名:パワーダイレクト円定期預金100
●金利:0.80%
●預入期間:1年
●預入金額:1口100万円以上(1円単位)
※「インターネット限定・円定期預金冬の金利アップキャンペーン」のキャンペーン金利。対象期間:2024年12月10日~2025年3月10日。
※新規口座開設の場合は「スタートアップ円定期預金」が利用でき、1年ものが年0.85%となる。店頭・電話・チャット預入は1口300万円以上、インターネット預入は1口30万円以上。対象期間:2024年12月10日~2025年3月10日。
③住信SBIネット銀行
●商品名:円定期預金
●金利:0.80%(特別金利0.40%+現金特典0.40%)
●預入期間:1年
●預入金額:1000円以上(1円単位)
※「円定期預金 冬のおくりもの」のキャンペーン金利。特別金利(年0.40%)に加え、金利相当(年0.40%)の現金が還元される。対象期間:2024年12月9日~2025年2月2日。満期時に金利相当の現金特典を受け取るには、キャンペーン期間中のエントリーが必要。
④ソニー銀行
●商品名:円定期預金
●金利:0.60%
●預入期間:1年
●預入金額:1万円以上(1円単位)
※「円定期特別金利」のキャンペーン金利。対象期間:2024年12月2日~2025年3月31日。
⑤UI銀行
●商品名:大口定期預金
●金利:0.60%
●預入期間:1年
●預入金額:1000万円以上(1円単位)
※新規口座開設の場合は「3rd Anniversary 新規口座開設者限定!定期預金キャンペーン」が利用でき、1年もの定期預金が年0.65%となる。スーパー定期:1円以上1000万円未満、大口定期:1000万円以上。対象期間:2024年12月2日~2025年3月31日。
定期預金を途中で解約すると?
満期を待たずに定期預金を解約する場合、預け入れた時の金利ではなく、中途解約利率が適用されることになります。解約の取り扱いは銀行ごとに異なりますので、事前に確認することが大切です。定期預金を利用する際は、途中で解約する必要がないよう預入期間や金額を検討し、すぐ使う予定のないお金だけを預け入れるようにしましょう。