ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
39歳・年収500万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は？
■家族構成
本人、妻、娘、息子
■金融資産
世帯年収：本人約500万円、配偶者の年収は不明
世帯金融資産：現預金800万円、リスク資産25万円
■リスク資産の内訳
・投資信託：25万円
■積立投資実績（※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載）
・eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）／NISA：2023年から
2023年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投資額は「月7000円」でスタートし、新NISA開始に合わせて2024年から「月1万2000円」で積み立てているとのこと。
投稿のあった2024年10月時点の運用成績については「元本約20万円→運用益込約25万円」と、積み重ねが着実に利益を生み出している様子です。
「始めてからまだ2年ほどしかたっていないが、一度もマイナスになったことはない。運用益はプラス15％。元本が20万円程度とそれほど多くないので、資産の大幅増まではいかない」と説明されています。
39歳・年収500万円会社員男性の思う積立投資のメリットは？
積立投資を始めてよかった点として、「投資について学ぶよいきっかけになった。それまでは投資はギャンブル的な要素が多いという誤解があった」とコメント。普段から「買い物をする時はよく検討してから購入する」タイプだそうで、「投資も、長期、分散投資のセオリーを守る」と慎重なスタンスで取り組まれているようです。
最後に、これから積立投資を始める人には、「世界経済は成長し続けているので、長期、分散で運用すれば、損する確率はかなり低いと思います」とメッセージを送っておられました。
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